鼻の黒ずみ クレンジング比較
クレンジング剤は毛穴の黒ずみを作り出す名人
なぜ、「クレンジング剤は毛穴の黒ずみを作り出す名人」なのか?
絶対に使ってはいけないクレンジングはオイルクレンジング。
詳しくはこのページの最後で解説します。
ここでは鼻の黒ずみを取るのに効果的なクレンジングを比較しながら紹介します。
ネット上で、よく見かけるクレンジングの口コミやレビュー、比較、ランキング
などで必ず上位に紹介されるクレンジングを4品に絞って比較しています。
鼻の黒ずみ クレンジング比較:4品に絞りこまれた理由
クレンジングは本当に多くの種類が販売されています。
例えば、紹介の4品を除くと
- アルファピニ28ボタニカルリキッドクレンジング
- Attenirアテニアスキンクリア クレンズオイル
- FANCLファンケルマイルドクレンジングオイル
- shu uemura アルティム8∞スズリムビューティークレンジングオイル
- Bifestaビフェスタうる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー
- RED B.A クレンジングクリーム
など、ほんの一部ですがこれだけあります。
有名メーカー商品も多いのですが、多くのクレンジングはメイク落としに主目的が置かれていてクレンジングオイルタイプが多いです。
鼻の黒ずみを落とすにはクレンジングオイルは絶対に使ってはいけないクレンジングです。
鼻の黒ずみが悪化することはあっても改善することはありません。
メイクの落としの力が強すぎてお肌に必要な皮脂や角質までも取り除いてしまうからです。
健康なお肌の時は問題はないのですが、鼻の黒ずみが気になる方には皮脂が過剰に分泌される原因をつくることになります。
数多いクレンジングのなかで、4品に絞り込んだのは鼻の黒ずみに効果があることを第1目的に成分、効果、使いやすさ、値段、信頼感、口コミなどをチェックしていったら必然的にこの4品に絞りこまれたのです。
鼻の黒ずみ クレンジング比較項目
特徴
比較表
商品名 |
形 |
無 添 加 項 目 数 |
W 洗 顔 |
使 |
初 |
返 |
送 |
通 |
定 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マナラ ホットクレンジングゲル
|
ゲル | 7 |
× | 約2ヶ月 | 2,990円 | 45日間 | 無料 | 3,990円 | 3,120円 |
フルリ クリアゲルクレンズ
|
ゲル | 12 | 〇 | 約45日分 | 2,900円 | 無期限 | 無料 | 3,520円 | 2,990円 |
D.U.O.クレンジングバーム | パーム | 7 |
× | 約1ケ月 | 1,800円 | 20日間 | 無料 | 3,600円 | 初回半額 |
モイストゲルクレンジング
|
ゲル | 6 |
× | 約2ヶ月 | 2,848円 | 14日間 | 無料 | 5,696円 | 初回半額 |
添加物比較
商品名 |
オ イ ル |
旧 表 示 指 定 成 分 |
酸 化 防 示 剤 |
紫 外 線 吸 収 剤 |
着 色 料 |
界 面 活 性 剤 |
合 成 香 料 |
鉱 物 油 |
エ |
パ ラ ペ ン |
防 腐 剤 |
ア |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルリ クリアゲルクレンズ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
マナラ ホットクレンジングゲル
|
× | × | × | × | × | × | × | |||||
D.U.O.クレンジングバーム | × | × | × | × | × | × | × | |||||
モイストゲルクレンジング
|
× | × | × | × | × | × |
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マナラ ホットクレンジングゲル
|
フルリ クリアゲルクレンズ | D.U.O. ザ クレンジングバーム | モイストゲルクレンジング
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鼻の黒ずみ クレンジングを選ぶポイント
化粧で選ぶ
あなたのメイクの濃さで使い分けます。
メイクが濃いめのときはゲル系、
ナチュラルメイクの時は、パーム系です。
敏感肌の人は、無添加成分が多いクレンジングがお薦めです。
メイクの濃いマスカラ・口紅部分はポイントメイク用のリムーバーを使用してください。
肌質で選ぶ
全ての肌質に合うのがパームタイプです。
乾燥肌の人にもお薦めですが、脂性肌の人には少しベタツキ感を感じるかもしれません。
脂性肌の人はサラッとした使用感があるゲルタイプがおすすめです。
添加物フリーを選ぶ
クレンジングにはさまざまな成分が配合されています。
デリケート肌、敏感肌の方は添加物が無配合のものが安心です。
もちろん、個人差はありますが香料や着色料、パラベン、アルコール・エタノール、石油系界面活性剤などは避けた方が無難です。
美容・保湿成分が配合されているか?
メイクがよく落ちるということは、裏を返せば肌への作用も強いということです。
肌に必要な油分、潤いまでを除去してしまうことが場合によっては起こるので保湿成分や美肌成分が配合されているものがおすすめです。
保湿成分の配合率が高いほど美肌効果が期待できます。
W洗顔が必要かどうか?
クレンジング剤の多くは使用後に洗顔料を使ってのW洗顔を進めていますが、
最近はW洗顔不要のクレンジング剤がふえています。
時間がないときなどは便利なのですが、W洗顔不要タイプにはその分多くの成分が含まれていることがあります。
ですのでナチュラルメイクの方や素肌に使用すると肌に必要な油分まで落としてしまう可能性もありますので注意が必要です。
クレンジング剤の洗い流し方
クレンジング剤は人肌よりやや低い30度台前半くらいのぬるま湯で洗い流します。
落としやすいということで熱めのお湯を使用する方がいますが、温度が高いと肌に必要な油分までも落としてしまい、肌の乾燥を招いてしまいます。
また逆に冷たい水で洗い流すと、クレンジング剤と汚れが混じりあったものが毛穴に固まって残ってしまうこともあるので冷たい水で洗うことはやめましょう。
洗い流しは一気に流すのではなく、両手ですくったぬるま湯を少しづつ馴染ませながら洗い流します。
流し忘れやすい生え際やこめかみ付近は意識的にすすぐようにしてください。
鼻の黒ずみ クレンジング比較:種類と特長
シートタイプ
手軽だが、摩擦で肌にこまかい傷がつき、長く使い続けると、シミができやすくなることもあります。
旅行先などでの使用にとどめてください。
リキッドタイプ
油分をほとんど含まず、界面活性剤を主体にするものが多い。
サラッとした使用感が手軽だが、毎日使うと肌の負担になることもあります。
オイルタイプ
毛穴の奥から汚れが落ちるイメージがあって人気ですが、洗浄力が強いものが多いです。
ハードメイクをしたときにとどめる方がベターです。
ジェルタイプ
油分を含む乳化ジェルタイプはバランスがよい。
ただし、ものによっては、やはり刺激が強いものもあるので、見極めは重要です。
クリームタイプ
適度な油分を含み、肌への優しさと洗浄力のバランスが良いタイプ。
デイリー使いにオススメ!
ただし、メーカーによっては多少バラつきがあります。
ミルクタイプ
水分が多いため、メイクとの馴染みがよく、それを補う界面活性剤が多めに配合されているものもあります。
ミルクという言葉の響きの優しさにつられないように気をつけてください。
鼻の黒ずみ クレンジングには温感タイプ
クレンジングには色々なタイプがありますが、鼻の黒ずみをとるのなら温感タイプがおすすめです。
肌に馴染ませるとじんわり温まってくる温熱効果でクレンジング剤とのダブル効果でメイクを落とすことができ、
毛穴の奥に入り込んだメイク汚れや角質も温熱マッサージをすることで毛穴がゆるみ落としやすくなります。
鼻の黒ずみ対策に、あまりおすすめでないのが、油性ジェルタイプです。
オイルを主体にしているオイルクレンジングと呼ばれるものです。
メイクやマスカラなどは落としやすいですが、使い方によっては地肌に必要な油分も奪ってしまうので注意が必要です。
鼻の黒ずみ クレンジング比較:返品・初回購入価格・無添加項目
最近では鼻の黒ずみを除去するのに良いクレンジン剤が、たくさん販売されています。
その中でも効果が高いと人気で評判の鼻の黒ずみ除去に良いと思われるクレンジング剤を4つ比較しました。
鼻の黒ずみの原因は、肌を刺激すぎることによって起こる肌の乾燥が大きな原因でもあるので、保湿成分がふくまれていて肌に負担のかからない無添加のクレンジング剤を使用するのがベストです。
そうはいっても、肌の質は100人100質ですので、合う合わないが出てきます。
最初は、トライアルなり、初期購入価格から、又、肌に合わない時に、返品に応じてくれるかどうかを基準に選べば、負担も少なくあなたに一番あったクレンジング剤を選ぶことができると思います。
鼻の黒ずみが気になる人は、まずクレンジング剤を見直し、毛穴の黒ずみ解消に役立てて下さい。
クレンジング比較:返品
ただ、その返品期間が微妙に違います。
- フルリ クリアゲルクレンズ:無期限
- マナラ ホットクレンジングゲル:45日間
- D.U.O.クレンジングバーム:20日間
- モイストゲルクレンジング:14日間
クレンジング比較:初回購入価格
- D.U.O.クレンジングバーム:1,800円
- フルリ クリアゲルクレンズ:2,900円
- マナラ ホットクレンジングゲル:2,990円
- モイストゲルクレンジング:2,848円
*マナラ ホットクレンジングゲルは100円モニターも募集しています。
クレンジング比較:無添加項目
- フルリ クリアゲルクレンズ:12個
- マナラ ホットクレンジングゲル:7個
- D.U.O.クレンジングバーム:7個
- モイストゲルクレンジング:6個
鼻の黒ずみ クレンジング比較:特長
マナラ ホットクレンジングゲル
温感効果で毛穴スッキリ!
ヒアルロン酸・セラミド・ローヤルゼリー・スクワランなどの美容液成分が94.4%配合。
まるで美容液です。
温感ゲル効果で毛穴を開かせ、オリーブオイルとメドウフォームオイルで毛穴の中の汚れを溶かしスッキリさせます。
肌にのせるだけで、想像以上に温かくなるのでビックリしますよ。
日本一、売れているクレンジング。販売実績が800万本以上。
それだけ、使用者から信頼されているということなので、安心して利用できます。
万が一、肌に合わなくても45日間の間なら商品代金返金保証があるのも嬉しいです。
フルリ クリアゲルクレンズ
美容皮膚科クリニック・エステサロンより誕生した毛穴クレンジング
医学専門誌に掲載され、たった1回の使用でも毛穴汚れ・皮脂の除去が確認できています。
2014年〜2017年まで4年連続モンドセレクション最高金賞を受賞している世界が認めたクレンジング。
金賞でもすごいですが、最高金賞受賞はなかなかありません。
ここで紹介の4商品の中で最も無添加項目が多く12項目あります。
殺菌効果のある還元力の高い水を使用することで防腐剤も使用していません。
「水」が持つ力を最大限活用することで肌への感触はとてもマイルドですが、洗浄力はしっかりあります。
日本肌再生医学界の認定も取得し、化粧品の枠を超えたクレンジングです。
日本全国450店舗以上で販売されていますが、
WEBからの申込みなら、初回限定17%OFF、送料無料、1本使い切っても効果が実感できなければ無期限返金保証がついています。
D.U.O.クレンジングバーム
モンドセレクション6年連続受賞し、2016年の上半期は@cosmeのクチコミランキングで第1位です。
4社の比較でも、@cosmeのクチコミではD.U.O.クレンジングバームが総合評価5.5で一番評価が高いです。
W洗顔不要で、新たに
・ナノコラーゲン ・ナノヒアルロン酸 ・ナノセラミド成分が加わりました。
これひとつで、クレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントの5つの役割があります。
忙しい人の時短美容には最適です。
毛穴より小さい極小の独自技術のナノマトリスク構造で、洗浄成分と美容成分が肌の奥深くまで浸透し毛穴の汚れをスッキリさせます。
2017年8月時点で、300万個以上の販売実績があります。
モイストゲルクレンジング
極小こんにゃくスクラブ配合!
新感覚ゲルクレンジング。
こんにゃくスクラブが汚れを吸着します。
コエンザイムQ10、高分子ヒアルロン酸、水溶性ビタミンC、ビターオレンジ花油など42種類もの美容成分が配合されています。
これ1品で、メイク落とし、洗顔、マッサージ、導入美容液の機能があります。
鼻の黒ずみ クレンジング比較:口コミ
このページで紹介しているクレンジング4種類の@COSMEの評価を紹介します。
日本最大のコスメ・美容サイトである@COSMEの口コミ評価はクレンジング比較をするのに大いに参考になるはずです。
@COSMEでは、多くの口コミが寄せられていますが、実際に購入していない人の口コミも掲載されています。
ここでは、実際に商品を購入した人だけの口コミ評価を紹介します。
公正を期すために調査日は同じ日で調べています。
(調査日:2017年10月19日)
D.U.O.クレンジングバーム公式サイト
モイストゲルクレンジング公式サイト
マナラホットクレンジングゲル公式サイト
フルリクリアゲルクレンズ公式サイト
クレンジング比較:口コミ評価
- 5.5:D.U.O.クレンジングバーム
- 5.4:モイストゲルクレンジング
- 4.7:マナラ ホットクレンジングゲル
- 3.7:クリアゲルクレンズ
クレンジング比較:口コミ件数
- 1,317件:D.U.O.クレンジングバーム
- 567件:モイストゲルクレンジング
- 438件:マナラ ホットクレンジングゲル
- 276件:クリアゲルクレンズ
これらの数字からクレンジング比較をしてみると、必ずしも販売数量とクチコミ件数がリンクしていないことがわかります。
また、口コミ評価もわかれますが、口コミ評価も肌質により人それぞれですので、
あう人もいれば、あわない人がいるわけです。
その見極めは難しいのですが、クレンジング比較から、口コミ評価で選ぶのか、クチコミ件数で選ぶのか、
実際の販売数量で選ぶのか、無添加成分が多いクレンジングを選ぶのかは、自己責任になります。
無責任なようですが、今一度自分自身の肌質を確認しながら、あなた自身に合うクレンジングを各クレンジングのホームページで詳細をよく確認することで、
間違いのないあなたの肌質に最も適したクレンジング選びができると思います。
クレンジング比較:用語
ゲルとジェルの違い
ゲルとジェルは同じではありません。違います。
ジェルは「ゼリー状」という意味があります。
ゲルよりも水分が多く含まれ柔軟性が高いです。またゲルよりもつぶれやすいです。
弾力性のあるゲルとは自然界の海藻、山芋、納豆などのネバネバ、ヌルヌルした物質に含まれている粘質のことをいいます。
この成分を抽出、応用したのがゲルクリームです。
バームとクリームの違い
両方に含まれている基材の違いでバームとクリームは分けられます。
クリームは、油脂と水を乳化剤で乳化した乳剤性(親水性)基剤が成分で、
バームは、水をはじく油脂性(疎水性)基材が成分です。
クリームは水になじみやすく、バームは疎水性が高いです。
クリームは親水性があるので、肌に浸透しやすいですが傷口があると傷口にもしみやすいです。
バームは肌を保護し浸透しにくいですが、ベトベト感があります。
クレンジングでマッサージはNG
クレンジングによってはマッサージ効果を謳っている物もありますが、
クレンジングでマッサージすると逆に肌を傷つけてしまいます。
クレンジングはどのタイプでも肌へのダメージはあります。
クレンジングを長時間肌につけたままの状態は肌を傷つけ肌への負担が高くなります。
クレンジングの使用時間は短時間の1分間で終わらせるようにするのが理想です。
*D.U.O.クレンジングバームのように、マッサージすることなくマッサージケアと同じ効果が期待できるクレンジングは問題ありません。
肌に良くない界面活性剤
化粧品は化粧がくずれないように油分が多く含まれています。
油分は水やお湯では落とすことができません。
油分を落とすには界面活性剤が不可欠です。
水と油の境目を界面というのですが、この境目を無くすのが界面活性剤です。
界面活性剤は顔についた汚れや皮脂を落としてくれるのですが、肌に大事なバリア機能を持つ「角質層」も傷つけています。
わかりやすい例に食器洗剤があります。
食器洗剤には界面活性剤が含まれているのですが手袋を使用しないで毎日使っていると、手がシワシワになったり乾燥したりします。
酷い時には湿疹ができる場合もあります。
界面活性剤が含まれているクレンジングも食器洗剤と原理は同じなのです。
ただ、化粧品はその隙間に人工の保湿成分を無理やり入れることで肌を誤魔化しているのです。
この偽装工作に気がつかずに継続することで、乾燥肌を補おうと皮脂が過剰に分泌され毛穴が塞がれることで黒ずみの原因をつくりだしているのです。
ここで紹介しているクレンジング4種類はどれも肌に最もよくないとされている「石油系界面活性剤」はつかわれていません。
鼻の黒ずみはクレンジングで落とす
鼻の毛穴にできた黒ずみは、なかなか洗顔料だけでは落ちません。
黒ずみまでなってしまう汚れは結構頑固です。
黒ずみは酸化が起こり皮脂が黒くなったものですが、毛穴の中で固まっているので、なかなか洗顔料の泡だけでは、
固まった黒ずみを柔らかくして取り除くということはできないのです。
黒ずみを取り除くには、クレンジングがお薦めです。
鼻の黒ずみは、毛穴の中に詰まって固くなった皮脂と同時に、毛穴の周辺までも固くなっています。
クレンジングの洗浄成分で皮膚を柔らかくし、徐々に毛穴に詰まった黒ずみを取り除いていきます。
鼻の黒ずみ クレンジング比較:クレンジングオイル
鼻の黒ずみの原因は、過度の洗顔とクレンジングによる洗いすぎです。
「クレンジング剤は毛穴の黒ずみを作り出す名人」と冒頭に紹介しましたが、
特に問題なのはクレンジングオイルです。
クレンジング比較すると、最も強力な洗浄力をもっているのがクレンジングオイルです。
クレンジングオイルは、名前の通り「油」に界面活性剤を混ぜたものです。
基になる基材は「水」と「油」の違いがありますが、クレンジングオイルは台所用洗剤と同じなんです。
鼻の黒ずみは、皮脂などの油分が酸化して黒く変色したものなので、クレンジングオイルを使えば良く取れるのですが、
台所用洗剤を使うと肌が荒れるように、クレンジングオイルを使うことで顔の皮膚も荒らされているのです。
でも、実際には女性の約3割の人がクレンジングオイルを使っています。
これは、メイクもキレイに落ちるし、簡単に水で洗い流すことができる使い勝手がよいからだと思います。
クレンジンンには、オイルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプ・リキッドタイプ・拭き取りタイプなど、色々ありますが、
その中でも最も多くの界面活性剤がまぜられているので効果が強力なのです。
しかし、クレンジングオイルを使ってる間は鼻の黒ずみは解消されません。
では、どのクレンジングを使えばいいのかというと、「肌に優しいクレンジング」です。
ここで紹介しているクレンジングは肌に優しいだけでなく、保湿・美容成分も含まれているので、
鼻の黒ずみ対策にはバッチリのクレンジング剤です。
クレンジングの正しい使い方
鼻の黒ずみ対策で、ここで紹介したクレンジングのどれを使うにしても、共通したクレンジングの正しい使い方があります。
まず基本の考え方が2つあります。
- メイクは優しく丁寧にしっかり落とす
- お肌の負担を減らすために素早く行う
具体的な使い方を順番に紹介します。
クレンジングを使う前に手は必ず洗う
クレンジングをする前に手は石鹸やハンドソープでしっかり洗います。
この時に、爪の間や指の間もしっかり洗うようにしましょう。
手のひらだけでなく手首まで洗うようにして下さい。
見えませんが手には常に雑菌が付着しています。
手を洗わないでクレンジングをすると、肌トラブルを引き起こしたり、あるべき効果が発揮されずメイクがしっかりと落ちない可能性があります。
ポイントメイクはクレンジングの前に落としておく
ポイントメイクをベースメイクと一緒に落とそうとすると、ついゴシゴシと力を入れてこすりがちです。
特に目や口の周りは皮膚が薄いので専用のリムーバーを使い先に落としておいてください。
クレンジングは濡れた手で使わない
クレンジングを使うときに手は乾かしておきます。
手が濡れているとクレンジングの効果が上手く発揮できないことがあります。
製品によっては濡れた手でもOKとしているクレンジングもありますが、基本的には乾いた手で使うことをおすすめします。
使用量は正確に使う
クレンジングを使うときに、量は正確に守ります。
少なすぎると摩擦の原因になり、多すぎても必要以上に肌に負担を与えてしまいます。
使用する前に説明書をよく堪忍しましょう。
クレンジングの順番
クレンジングは皮脂の分泌が多いTゾーンから始め、次に頬などのU-ゾーンに移ります。
そして最後が目元、口元になります。
クレンジングは指の腹を使いのせていきます。
やさしくなじませるように、優しい力加減で行います。
決してゴシゴシこすらないで下さい。
メイクの落とし残しが無いようにする
メイクが落としきれずにお肌に残ってしまうと、肌の酸化の原因になりお肌の老化を引き起こします。
メイクをしたところには、クレンジングを満遍なく馴染ませメイクの落とし残しが無いようにしてください。
唇の下や小鼻などは、メイクが残りやすいので注意しましょう。
クレンジングの時間は長くても1分半
クレンジングは、お肌に負担をかけることになるので時間をかけすぎないことが大事です。
長くても1分半以内に終わらせましょう。
多少ベタツキ感が残っていても、洗顔でしっかり洗い流せば問題ありません。
クレンジングをしている時に、フェイスマッサージをする人がいますが、これはやめましょう。
お肌への負担が増えてしまいます。
フェイスマッサージをするときは専用のマッサージクリームを使うようにしてください。
すすぎはぬるま湯を使う
クレンジング後のすすぎは、30℃〜35℃程度のぬるま湯を使います。
すすぎの温度が冷たいと汚れが落ちにくく、また熱すぎても肌を乾燥させてしまいます。
早く洗い流すためにもぬるま湯を使ってください。
すすいだ後は、清潔なタオルで優しく拭き取ります
水分を拭き取る時は、清潔なタオルを使い軽く押し当てるような感じで優しく拭き取ります。
拭き取るというよりも吸収させるという感じです。
決してゴシゴシこすらないでください。
吸水力があり、使用感の心地よいタオルにこだわることも大事です。
クレンジング後はすぐに保湿をする
クレンジングまたは洗顔のあとはすぐに保湿をするようにします。
5分も間をあけない方がよいです。
皮脂が取り除かれている状態の肌は水分の蒸発が激しく乾燥肌の原因になってしまいます。