本ページはプロモーションが含まれています。
毛穴の開きや、黒ずみが気になるので毛穴の数を減らしたい、毛穴を無くしたいと思っている人はたくさんいるのですが、
残念ながら、いくらスキンケアを続けても毛穴を数を減らすことも、毛穴を無くすこともできません。
でも、生まれたての赤ちゃんって毛穴の数って少ないよね?と思ってません?
不思議ですが、実は毛穴の数は生まれたばかりの赤ちゃんも、成人も、体格ががっしりした人も、小柄で華奢な人も全身にある毛穴の数は、ほとんど変わりません。
顔だけでも毛穴の数は20万個もあるんです。
人間の体で毛穴の無い部位は、手のひらと足の裏だけです。
でも、安心してください。
毛穴の数を減らすことも、無くすこともできませんが、毛穴を目立たなくすることはできます。
でも、どうして成人の毛穴は数が多く見え、目立ってしまうのでしょう?
どうしてだと思います?
などと思いますよね。
答えは「ブー!」です。
少し前になりますが、NHKの「ためしてガッテン」で、20代〜40代の女性の毛穴のチェックをしたんです。
毛穴が目立つ人、毛穴が目立たない人の毛穴の直径を調べたのです。
すると、毛穴が目立たない人の平均は54マイクロメートル、
毛穴が目立つ人の平均は46マイクロメートルだったのです。
あまり変わりはありませんが、想像に反して毛穴が目立つ人の方が毛穴の直径は小さかったのです。
では、どうして毛穴が目立ってしまうのか?
今度は、「ためえしてガッテン」は毛穴の立体構造を調べました。
肌に特殊なシリコンを塗って毛穴の凸凹を正確に写し取ったのです。
すると、毛穴の目立つ人は毛穴の周りの細胞が異常に増殖していてクレーター状になっていたのです。
なぜ、クレーター状になってしまうのか?
それは皮膚常在菌と皮脂が原因だったのです。
毛穴が目立つ人は、皮脂の中にオレイン酸が多く含まれていることもわかりました。
そしてオレイン酸がクレーターの異常を引き起こすことも解明できたのです。
そのオレイン酸は体内から発生するものではなく、皮脂が大好きな皮膚常在菌によってオレイン酸が作り出されているのです。
皮膚常在菌は悪玉菌ではなく、外部からのばい菌から肌を守ってくれる大事な菌なのですが、皮脂が大好物なのです。
皮膚常在菌によって作り出されるオレイン酸が細胞の隙間に入り込み刺激することで、毛穴周りの細胞が異常に増殖しクレーターを作り上げていたのです。
原因がわかれば、毛穴を目立たなくさせることは簡単ですね。
オレイン酸を作り出させないか、できても取り除けばいいんです。
「ためしてガッテン」では医学部の先生が次のように語っていました。
これを確実に実行することで肌のキメが4週間で改善してくると語っています。
4週間というとちょうどターンオーバー期間ですね。
「そんなことやっているよ!」
という声が聞こえてきますが本当にそうですか?
「ためしてガッテン」に集まった20代〜40代の女性の間からでも、「どうしても強くこすっちゃんだよね」という声が多く聞こえました。
ひょっとしたらあなたもそうではないですか?
毛穴を無くすことも、毛穴の数を減らすこともできないけれど、
毛穴が目立つ原因がこれだとわかったのでこれからのスキンケアもきっと変わってくると思います。
一度、ピーリングで肌を整えてからチャレンジするのがいいかもしれません。
オレイン酸ができるのも皮脂の分泌が多いと発生しやすいわけですが、「私の肌は脂性だからなあ」と思っていませんか?
実は、日本女性の70%は乾燥肌という調査もあるんです。
自分では脂性肌だと思い込んでいるけれど、実は乾燥肌という方がとても多いんです。
脂性肌だから、保湿クリームをつけずに化粧水のみのスキンケアで終わっていたり、
脂性肌だからと洗顔やクレンジングに力を入れすぎて肌に必要な皮脂までも取りすぎることで、
逆に皮脂の過剰分泌を招いているとか、そんな人がとても多いんです。
実は、これは「10代の頃に脂性肌と言われた」ということがずっと尾を引いていて、
20代後半になっても自分が脂性肌と思い込んでいる人がいるんです。
肌質は、生活環境、年代によって変化します。
自分の肌は脂性だと思いこんで保湿をおろそかにしていると肌のバランスがくずれ毛穴が目立つことになってしまいます。
喫煙により体内のビタミンCが破壊されることで、抗炎症や抗酸化作用が減少します。
そのため肌の老化が進み、毛穴が目立つようになります。
睡眠時間が不足すると、睡眠時に分泌される成長ホルモンが減少します。
その為、ターンオーバーが正常に行われず、肌のハリが低下し肌が緩みむことで、毛穴が目立つようになります。
ストレスを感じると、アンドロゲンという男性ホルモンが過剰分泌します。
それにより、ビタミンCも破壊され毛穴が目立ちやすくなります。
生理前は黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌量が増えることで毛穴が広がって見えます。
生理後は、卵胞ホルモンが増えることで皮脂の分泌が減り毛穴が目立ちにくくなります。
毛穴の大きさは、顔と身体では違います。
顔の毛穴は皮脂腺が発達している脂腺性毛包と呼ばれる毛穴で、身体は皮脂腺が発達していない軟毛性毛包という毛穴です。
皮脂腺が最も多い部位は、頭で、その次に額、鼻のまわりになります。
そのためにどうしても毛穴は、顔だけが目立ってしまうのです。
まずは化粧水による保湿+クリームによる保湿は毛穴を目立たなくさせる基本であり美肌への重要なステップです。
できれば、毛穴ケア専門に開発された化粧水やクリームを使った方が毛穴にピンポイントでアプローチできます。
ただ、ここで今使っているスキンケア商品をガラッと全部変えてしまわないことです。
一度に全部変えてしまうと、もし肌トラブルが起きたときに何がよくなかったのかがわからなくなってしまうからです。
使い慣れている化粧品から急に変わるだけでも肌がビックリしてしまい肌トラブルが起きることもあります。
今使っている化粧水やクリームを使う前に使用するので取り入れやすい、開き毛穴をケアする専門美容液もあります。
確実な毛穴ケアなら美容外科のフラクショナルCO2レーザーです。
湘南美容クリニックなら、従来のフラクセルレーザーに比べ痛みや処置後の発赤が少なく、毛穴の開き、たるみ、黒ずみ毛穴、ニキビ跡、肌のくすみ、小じわに効果的です。
【関連記事】 フラクショナルレーザー種類、料金、効果、体験談、全てわかります