鼻の黒ずみをとる方法は綿棒と美容オイルがあれば簡単にできます。
鼻の黒ずみは綿棒で解消できます。化粧用オイルを綿棒につけて鼻をなでたりコロコロするだけです。しかし綿棒ケアは一時的な効果で根本的な解決策にはなりません。綿棒でのケア方法も紹介しますが、正しい鼻の黒ずみをとる方法もお伝えします。

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鼻の黒ずみをとる方法 綿棒

鼻の黒ずみをとる方法 綿棒

 

少し前にグノシーがCMで「鼻の汚れや角栓が取れまくる!どの家庭にも置いてある意外なグッズとは?!?」

 

と宣伝したので、一気に いちご鼻を綿棒で解消できると話題になりました。

 

頑固な毛穴の黒ずみも綿棒とオイルを使うことでつるんと取れてしまいます。

 

この時に使用する綿棒は100円ショップで販売している物で、問題はありませんが、
オイルはしっかりと選ぶ必要があります。

 

綿棒とオイルで毛穴の黒ずみがどうして簡単にとれてしまうのかというと、

 

オイルを含ませた綿棒で毛穴をクルクルマッサージすることで、毛穴に詰まった角栓にオイルが行き渡り角栓が浮き出てくるからです。

 

固くなった角栓もオイルと反応することで、じんわりと溶け出し毛穴の外に出てきます。

 

小鼻など指では意外と行き届かないところでも、皮脂に馴染みやすいオイルと細い綿棒をつかうことで、面白いように角栓が取れるのです。

 

毛穴の奥で固くなっている角栓もオイルと反応することで、毛穴の外に出やすくなりツルンと取れます。

 

用意するものは綿棒とオイルだけなのでコスパもすごく良いです。

 

鼻の黒ずみをとる方法 綿棒

 

綿棒にはオイルが含まれているので、滑りもよく肌への負担も少なく清潔です。

 

使用するオイルですが、たまにオイルクレンジングを使う人がいますが、あまりオイルクレンジングはおすすめできません。

 

というのもオイルクレンジングを使うと肌荒れを引き起こしたり、かえって毛穴が開いたりするからです。

 

方法に問題があるのではありません。

 

オイルに問題があるのです。

 

クレンジングオイルは、メイクもよく落ちて便利なのですが、その反面、肌に必要な皮脂や天然保湿成分までも奪い取ってしまうのです。

 

肌がカサカサに乾燥してしまうこともあります。

 

オイルクレンジングには界面活性剤が多く含まれている傾向もあり、洗浄力が強いのですが肌への刺激も強いのです。

 

指滑りもいいので、ついつい力を入れすぎてしまって強くマッサージしたり、ゴシゴシとこすることで肌を傷つけてしまいます。

 

綿棒をつかった方法でも、取れない時は「角栓が固くなりすぎていた」原因が考えられます。

 

そんな時の原因解消のコツも紹介します。

鼻の黒ずみをとる綿棒と美容オイルの最適な組合せ

鼻の黒ずみを綿棒を使ってとるには「美容オイル」が必要です。

いちご鼻 綿棒

 

この2つが揃ってはじめて角質ケア、いちご鼻の原因である鼻の黒ずみが解消できるのです。

 

美容オイルには、「ベビーオイル」「ホホバオイル」「オリーブオイル」「バージンオイル」があります。

 

手に入りやすいのは「ベビーオイル」「ホホバオイル」ですが、おすすめは「オリーブオイル」「バージンオイル」です。

 

オリーブオイルというと食用のオリーブオイルを想像しますが、オリーブオイルには美容オイルもあるんです。

 

食用に精製されたオリーブオイルは肌に使うのには向きません。

 

美容オリーブオイルには、身体のサビを抑える抗酸化物質ビタミンEやポリフェノール、
他にもビタミンA、スクワラン、葉緑体など、多くの栄養素を含んでいます。

 

抗炎症作用もあります。

 

ただし、品質が低いものを選ぶと肌荒れなどのトラブルを引き起こしてしまうこともあるので、

 

オリーブオイルのなかでも一切化学的処理を行わないバージンオイルがおすすめです。

 

オリーブオイルは人間の皮脂の成分にもっとも近いので、毛穴を柔らかくし古い角質を剥がしたりする効果があります。

 

また、植物性のオイルは、品質が安定しやすく、肌への負担になりにくいので肌を傷めることなく鼻の黒ずみ原因である角質を自然にとかしてくれるのです。

 

また、綿棒は、ピンセットや指で角栓を取るよりも、綿棒の繊維は柔らかく細かいので角栓の奥までしっかり届くことで、お肌に負担をかけずに角栓をごっそり取り除くことができます。

美容オイルがなければ、レモンと塩で代用することもできます。
(大さじ1杯の塩と、小さじ1/2杯のレモン汁、そして大さじ1杯の水を混ぜ合わせて使います)

鼻の黒ずみを綿棒で取る方法

  1. 洗顔をします
  2.  

  3. クレンジングでメイクを落とします
  4.  

  5. 化粧水をつけ保湿をします。
  6.  

  7. 綿棒にオイルをつけます。
    鼻を綿棒でマッサージするように、なでたりコロコロころがしたりします。
    これだけで綿棒に汚れがからんで取れます。
    ガンコな角栓はダブル綿棒でやさしくはさんで押しだします。
    *滑りが悪ければ保湿クリームなどを鼻に塗り足します。
  8.  

  9. 洗顔をして、いつものスキンケアをします。

 

綿棒の力加減は痛くない程度に強めに抑えます。
鏡を使って角栓が浮いてくるのを見ながら行うとやりやすいです。

 

綿棒でマッサージしている時に、その部分が赤くなっていたら力加減が強すぎます。

 

優しく優しくケアしてください。

 

いちご鼻でも皮脂が酸化していない状態にとても有効ですが、固くなった角栓もオイルと反応することで毛穴の外に溶け出すことで取れやすくなります。

 

角栓が取れると綿棒の色が変わります。
未使用の綿棒と比べれば一目瞭然です。

 

しっかり角栓が取れると綿棒を見るだけでも気持ちがいいです。
綿棒ケアした後の肌はモチモチ、スベスベです。

 

ただ、お肌を擦ることで少なからずお肌へのダメージはあるので、お肌が弱い方は肌荒れを起こす可能性があります。

 

綿棒で擦りすぎるとメラニンの生成を促進しシミやメラニン毛穴の原因にもなったりします。

 

お肌への影響を考えると1週間に1〜2回のケアにとどめるのがおすすめです。

 

綿棒にオリーブオイルを染み込ませる方法

オリーブオイルを綿棒に染み込ませる量が少ないと綿がオイルを吸いきってパサパサになってしまいます。
またオリーブオイルが多く染み込むとすぐに綿がほぐれて駄目になってしまいます。

 

小皿の上にオイルを出して染み込ませるとやりやすいでしょう。
繰り返すことで適量と力加減がわかってきます。

注意点
  • オリーブオイルは不純物が入っていなく肌への負担が少ない純粋なオイルを使用する
    (エキストラバージンオイルか肌用に作られたオリーブオイル)
  •  

  • クレンジング、洗顔をし、保湿ケアを済ませた状態で行う。
  •  

  • 取れない角栓は無理して取らない
    (肌に色が赤くなったら力の入れ過ぎ)

ここが大事

綿棒でのマッサージが終わったら、濡れたコットンなどでオリーブオイルなどをキレイに拭き取り、きちんと洗顔、保湿をします。
(オリーブオイルなどは肌への残留性が高いので洗顔はとても大事です)

 

一度の洗顔でオイルが落ちなかったら2度洗ってもかまいません。

 

オリーブオイルなどが肌に残っていると逆に肌への大きな負担になるので注意してください。

 

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、酸化しやすく肌荒れを起こしやすいです。

 

またニキビの原因「アクネ菌」の大好物なのでしっかり洗い流す必要があります。

 

洗顔した後は、氷を包んだ冷やしたタオルなどで毛穴を引き締めます。
その後、保湿化粧水で肌の水分を整え、クリームまたは乳液でしっかりと保湿をします。

 

綿棒で角栓が取れない時

鼻の黒ずみをとる方法 綿棒

 

考えられる原因は「角栓が固くなりすぎていた」ことですが、この時には蒸しタオルを使って角栓を柔らかくしてから、綿棒を使います。

 

蒸しタオルを使って毛穴を開かせ角栓を取りやすくするのです。

 

蒸しタオルを当てることで角栓が格段に取りやすくなるので是非試してみてください。

 

綿棒ケアはいちご鼻の根本的な解決にはならない

綿棒ケアは一時的なケアにはなりますが、根本的ないちご鼻の解決策にはなりません。

 

角栓は確かに取り除けるのですが、角栓が毛穴に詰まる原因を解決しない限り角栓はたまり続けます。

 

ですので、綿棒で何度角栓を取り除いてもケアを繰り返すことになってしまうのです。

 

いちご鼻を解消するには、正しいスキンケをして、肌の状態を正常に保つことが大事です。

 

お肌が正しくスキンケアされていて、お肌の水分と油分のバランスのが取れていれば鼻の黒ずみレスをキープすることができます。

 

いちご鼻を解消する正しいスキンケ

クレンジング

メイクや汚れが毛穴に詰まったまま放置していると、それが角栓になってしまいます。

 

また、クレンジングをやりすぎるとお肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうのでやりすぎるのもよくありません。

 

メイクオフする成分だけでなく美容成分も含まれ無添加のものがおすすめです。

 

洗顔

角栓の原因になる皮脂や、古い角質、お肌についた汚れなどを洗い流してくれる洗顔はいちご鼻を解消するにはとても重要なポイントです。

 

お肌に刺激が少なく「合成香料」「石油由来成分」「アルコール」が含まれていないものを選びます。

 

保湿成分や美容成分の量も確認してください。

 

洗顔をする前には手をキレイに洗い、洗顔料はしっかりと泡立てます。

 

泡をクッションにして指がお肌に直接ふれないように洗顔します。

 

すすいだあともタオルでゴシゴシ擦らないで優しく抑えるようにして水分を拭き取ります。

 

早く角栓を取り除こうと1日に何回も洗顔しないでください。

 

お肌に必要な皮脂まで取り除きすぎ逆に皮脂を過剰に分泌させてしまいます。

 

保湿

いちご鼻の原因である乾燥からお肌を守るために欠かせないケアです。

 

コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどの美容成分、保湿成分がたっぷり含まれたものを選びます。

 

化粧水でお肌を整えた後は、乳液やクリームでお肌のバリア機能をしっかりと高めます。

 

角質ケア

毎日でなくていいですが、1週間に1〜2回ぐらいの頻度で、角質ケアを軽く行います。

 

ピーリング効果が高いローションを角質が気になる部分に塗り、しばらく放置した後、
角質が浮き出してきたら円をえがくようにして角質を取っていきます。

 

食べ物

皮脂の分泌を促すジャンクフード系の食事は控え、肌の乾燥を防いだり皮脂の分泌をコントロールするビタミン類が豊富に含まれた食事を日頃から心がけるようにします。

 

生活習慣

お肌の新陳代謝が活発になり成長ホルモンが分泌される時間帯であるゴールデンタイムの22時から翌日の2時までは眠るようにします。

 

この時間帯に睡眠をよくとることでお肌のターンオーバーが促進され角栓ができにくくなります。

 

また、睡眠をしっかりと取るだけでなく、ストレスもホルモンバランスを崩し皮脂の過剰分泌を促すので、
適度に体を動かしたりリフレッシュすることでストレスをためこまないようにしましょう。

 

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