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毛穴の詰まりにより鼻の黒ずみができるのですが、その鼻の黒ずみ対策には毛穴のケアがとても大切になります。
せっかくのお手入れで毛穴に溜まっていた汚れや皮脂、古い角質が取れても毛穴が開いたままでは意味がありません。
ここでは、毛穴の汚れを取り除いた後の仕上げ行う氷マッサージについて解説します。
イメージとしては氷を直接お肌に当てるようなイメージがありますが、それは絶対にしないでください。
まず、氷をガーゼやタオルで包み、お肌に間接的に押し当てます。
@クレンジングでメイクを落とし、その後、ぬるま湯で丁寧に洗顔します。
>>鼻の黒ずみをとるクレンジング比較
>>モコモコ泡の洗顔剤はこちら
A氷は片手で持てるくらいの大きさをガーゼやタオルで包み、皮脂分泌が活発なTゾーンに当て軽くマッサージします。
次に乾燥しやすい頬に移り同じように軽く押し当てマッサージします。
Bマッサージの後には、速やかに化粧水、美容液、乳液、クリームの順番で保湿ケアを行います。
氷の冷気で肌を刺激することで、血行が促進されます。
その効果で血流がよくなり新陳代謝が高まることでお肌のターンオーバーを促し、エイジングにも効果が出てきます。
また、紫外線による肌の炎症を抑制する効果や皮脂を取り除く効果もあるので、オイリー肌の方には皮脂を調整するのにも効果的です。
毛穴に詰まったホコリやメイクなどを、そのままにしてマッサージをすると逆に毛穴を詰まらせてしまいます。
水道水に含まれている塩素は、肌には刺激が強く、乾燥や肌荒れの原因になるので、水道水で作った氷は使わないようにしましょう。
氷を作るのはミネラルウオーターや真水を使います。
また、ミネラルウオーターでも硬水はお肌の乾燥やごわつきの原因になるので硬水のミネラルウオーターも使わないようにします。
炎症を起こしていたり、化膿しているニキビには氷マッサージは効果はなく、逆に悪化させてしまうこともあるのでニキビには氷マッサージは行わないでください。
氷マッサージで肌を引き締めることで血流がよくなり体温が上がります。
すると普段以上にお肌の水分が蒸発し乾燥しやすくなるので、マッサージ後は化粧水からクリームまで念入りに保湿を行ってください。
前述しましたが、ガーゼやタオルに氷を包まないでの直接マッサージは絶対に行わないでください。
刺激が強すぎて肌の潤いを必要以上に奪ってしまいます。
場合によっては蕁麻疹や赤くなることもあります。
この症状はガーゼやタオルで包んだ状態でも長時間マッサージを行うと同じ症状が出たりすることがあるので注意が必要です。
マッサージを強くすると強い刺激が加わり肌表面の角質層を傷つけてしまいます。
そのために逆に毛穴のトラブルを悪化させることにもなるので注意してください。