洗顔泡立て器デメリット!泡洗顔のデメリット・メリットを紹介!

洗顔泡立て器デメリット!泡洗顔のデメリット・メリットを紹介!

洗顔泡立て器のデメリットや、泡洗顔のメリット・デメリットを解説しています。どちらも、正しく使えばまったく問題はありませんが、デメリットを知ることで、正しい使い方が理解できると思います。泡洗顔も洗い方、選び方を間違えるとお肌に負担をかけてしまいます。

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洗顔泡立て器デメリット!泡洗顔のデメリット・メリットを紹介!

泡洗顔 デメリット

 

この記事では、洗顔泡立て器のデメリットや、泡洗顔のデメリット・メリットを解説しています。

 

どちらも、正しく使えばまったく問題はありません。

 

しかし、デメリットを知ることで、正しい使い方が理解できると思います。

洗顔泡立て器のデメリット

洗顔泡立て器の一番のデメリットは衛生面に注意する必要があることです。

 

洗顔泡立て器は、使い終わったらすぐにお手入れをすることが重要。

 

使用後、洗顔泡立て器をそのまま放置したり、水分を残したりしておくと、雑菌が繁殖してしまいます。

 

洗顔 泡立て器の使用後は、容器内に残った泡を水で洗い流し、きれいな布で水気を拭き取ってください。

 

また、洗顔泡立て器は、便利だからと風呂場や洗面所など湿気がたまりやすい場所で保管することはよくありません。

 

洗顔泡立て器がなかなか乾燥せずに清潔な状態をキープしにくくなります。

 

使用時に前回の水気が残っているようなら、保管場所を変える必要があります。

 

水あかが目立ってきたら、中性洗剤を使って汚れを落とします。

 

また、直射日光があたる場所も菌が繁殖しやすいのでよくありません。

洗顔泡立て器の正しい使い方

洗顔泡立て器を使う際は、以下の手順で泡を作ります。

  1. 洗顔泡立て器を濡らします。
  2. 洗顔料を適量加えます。
  3. しっかりと泡立てます。
  4. 泡を顔全体に広げ、優しく洗顔します。
  5. ぬるま湯でしっかりと洗い流します。

洗顔泡立て器を正しく使うことで、きめ細かい泡で洗顔することができます。

 

きめ細かい泡は、肌への負担を軽減し、洗顔料の使用量を減らすことができます。

 

■洗顔泡立て器を紹介
楽天市場に出品されている洗顔泡立て器をレビューが多い順に表示しています。

 

>> 洗顔泡立て器【楽天市場】

洗顔泡立て器と泡立てネットの違い

項目

洗顔泡立て器

泡立てネット

形状 棒状、円盤状など 網状
泡のキメ キメ細かい 比較的粗め
使いやすさ ワンタッチで泡が作れるものが多い 手で揉み込む必要がある
衛生面 カビや雑菌が繁殖しやすい 比較的衛生面に優れている
価格 幅広い 安価
その他 ボディソープやクレンジング剤を泡立てることができる 石鹸を泡立てることができる

洗顔泡立て器以外にも、手で泡立てる方法や、泡状洗顔料を使う方法もあります。

 

自分に合った方法を見つけて、洗顔を楽しみましょう。

泡洗顔デメリット5項目

泡洗顔料のCMは多く流れるし、女性誌などでもよく取り上げられているので泡洗顔は「良い洗顔料」という印象があります。

 

しかし、それはイメージでしかありません。

 

よく見かける「泡の吸着力で毛穴の中までスッキリ!」とか、
「泡で優しく洗う」というキャッチコピーのような見かけのイメージに騙されないようにしましょう。

  1. 泡の量と洗浄力は比例しない
  2. 肌に負担がかかる
  3. 肌が乾燥する
  4. 界面活性剤が使われている
  5. 防腐剤が入っている

これから順番に詳しく説明します。
項目をクリックすれば、直接その項目の説明記事に移動します。

泡洗顔デメリット@ 泡の量と洗浄力は比例しない

泡洗顔 デメリット

泡立ちが良い=良い洗顔料?

 

泡がたくさんできるから良い洗顔料というわけではありません。

 

汚れがしっかり落とせるかどうかは、泡の量よりも泡の質で決まります。

 

肌に刺激を与えないきめ細かな濃密な泡を作るにはテクニックが必要です。

 

泡を上手に作れないと摩擦を起こしてしまいます。

  • キメの細かい泡ができるか
  • 洗っているうちに泡ダレしないか

このように、汚れを落とすには泡洗顔は泡の質がとても大事なんです。

 

洗顔時に手の平と肌が触れてしまうような泡洗顔では、肌をこすってしまうことで洗顔料が角質内に入り込み、必要な皮脂までも洗い落としてしまいます。

 

モコモコの泡は、それを防ぐクッションなので濃密な泡を作ることが必要で、それがきちんとできることで洗浄力もアップし洗顔料も少なくすむのです。

泡洗顔デメリットA 肌に負担がかかる

泡洗顔 デメリット

泡切れが悪い泡洗顔料だと、すすぎで何度もゴシゴシと洗ってしまい、肌への摩擦を増やしてしまいます。

 

泡洗顔の後でも、しっとりした感覚が残っている時は皮脂が残っている可能性があります。

 

それで、汚れを残らず取ろうと長時間洗顔することで肌に負担をかけているケースが多く見られます。

 

これでは逆に肌に負担がかかってしまいます。

泡洗顔デメリットB 肌が乾燥する

泡をしっかりと泡立てるために、時間をかけていませんか?

 

泡立てに慣れていない、泡立ちが悪い洗顔料だと、泡立てるのに時間がかかってしまい、その間に肌が乾燥してしまいます。

 

洗願をする前に顔をぬるま湯で湿らせておきますよね。

 

でも、肌表面にある水分はすぐに乾燥状態を作り上げてしまいます。

 

泡を立てることに力が入ってしまうと、その間にどんどん乾燥していきます。

 

泡は素早く作るようにして、濡らした顔の状態のまま放っておかないようにしましょう。

泡洗顔デメリットC 界面活性剤が入っている

泡洗顔 デメリット

あなたが使っている泡立ちが良い洗顔料は実は危険がいっぱい。

 

あなたは知らず知らずのうちに、毎日洗願することで肌にダメージを与えているかもしれません。

 

市販の洗顔料のほとんどに「発泡剤」と言われる化学成分が入っています。

 

「発泡剤」の多くは「ラウリル」という界面活性剤を使用しています。

 

これは、まるで「食器洗剤で顔を洗っている」ようなものなんです。

 

発泡剤には発がん性があると訴える研究者もいます。

 

ラリウル硫酸ナトリウムは海外では使用を禁じている国もあるほど怖い成分です。

 

けれども、この怖い成分が高級洗顔料にも使われているのが現状です。

 

これでは、どんな高価で優れた化粧水や乳液、美容液でスキンケアしていても洗顔でその努力は無駄になっているのです。

 

肌が弱い人だと、発泡剤の入った洗顔料を使うことで、顔がヒリヒリと痛くなったり、」赤くなってしまう事があります。

 

しかし、泡を作るには界面活性剤がどうしても必要です。

 

これがないと洗顔料は泡立ちません。

 

界面活性剤というと悪いイメージがありますが、大事なのはどんな界面活性剤が含まれているかです。

 

天然の界面活性剤なら問題は問題はありませんが、問題があるのは石油から作られる「合成界面活性剤」です。

 

どんな界面活性剤が入っているのかを確認することがとても大切です。

泡洗顔デメリットD 防腐剤が入っている

泡洗顔料は水で薄められています。

 

泡は空気と洗剤だけでは作ることができません。

 

ある程度の水が必要です。

 

市販のポンプ式泡洗顔料は必ず、ある程度水で薄められています。

 

メーカーも水で薄められるので、採算がとりやすいのです。

 

しかし、水は雑菌が繁殖しやすいので「防腐剤」もしっかり配合されています。

 

この防腐剤が、直接肌にのることで、洗っている時にピリッと感じる人もいます。

泡洗顔のメリット

泡洗顔 デメリット

ここまで泡洗顔のデメリットについて説明してきましたが、泡洗顔は正しく行えば問題はありません。

 

洗顔方法はいろいろありますが、実際にはどんなメリット効果があって、どんな洗顔方法がいいのかを説明します。

泡洗顔の効果

  • お肌と手の間に泡がクッションで入ることでお肌への刺激が少ない。
  • 泡が毛穴の奥まで入り込むことで汚れや黒ずみが落ちやすい
  • 泡洗顔の種類が多いので自分にあったものを選びやすい

ただ、この泡洗顔の効果も正しく洗顔をしないと効果が正しく発揮できないばかりか、お肌を傷める逆効果になってしまうこともあるので、
ただ泡洗顔で洗顔しているというだけで安心してはいけません。

泡洗顔のメリットを発揮する正しい洗顔方法

泡洗顔 デメリット

泡を立てるのに時間をかけない

泡洗顔をする前に、顔を濡らしていると思うのですが、泡を立てる時間が長いと前述したように、その間に顔がどんどん乾燥してしまいます。

 

泡は泡立てネットを使ったりして手早く作るようにしましょう。

泡洗顔 顔にのせる順番

泡には顔にのせる順番があります

  1. Tゾーン
  2. 頬、あご
  3. 目元、口元

泡洗顔は顔の中でも皮脂が多い部分からのせていき順番に顔全体に広げます。

泡洗顔の洗い方

泡を作って顔にのせれば毛穴の中の汚れまで落としてくれるのではありません。

 

泡洗顔は泡を作ってただのせるだけでは毛穴の中まで入り込まないんです。

 

毛穴の中まで入り込ませるには、泡を顔の上で振動させることが必要です。

 

手を小刻みにプルプルと動かしましょう。

 

もちろん、この時に直接肌をこすってはいけません。

泡洗顔の時間

泡洗顔をする時間は長くても30秒以内に収めましょう。

 

泡洗顔は油汚れを分解する作用がありますが、この効果でお肌に必要な細胞間脂質も分解してしまうんです。

 

細胞間脂質は肌の水分量の80%を保湿する大事な成分です。

 

泡洗顔をする時間が長いと、お肌の表面の汚れをあらたか落としたあとに、油である細胞間脂質も洗い流し始めます。

 

洗顔料の力は強力なので、汚れの大部分はお肌にのせた最初の10秒の間に流れ落ちます。

 

ですので泡洗顔での時間が長ければ長くなるほど、お肌に悪影響を与えてしまうのです。

 

皮膚科の先生には、洗顔料を使っての洗顔は5秒でいい。という人もいるくらいです。

 

細胞間脂質はセラミド等から構成されていますが、泡洗顔の洗いすぎがセラミドを破壊してしまいます。

 

そんなことで、セラミド配合の高価な保湿化粧水を使うことにならないようにしたいですね。

泡洗顔 すすぎ

泡洗顔 効果

泡洗顔の後の、すすぎをしっかり行う。

 

泡洗顔のすすぎ残しがあると肌トラブルの原因になります。

 

泡洗顔で洗っている工程よりもすすぎが一番大事です

  • 髪の生え際
  • フェイスライン

などがすすぎ残しが特に出やすい場所ですので丁寧に洗い流します。

 

すすぎのお湯の温度は32度くらい(触ると少し冷たく感じる)が適温です。

 

40度前後の熱いお湯で洗い流すと、残しておきたいお肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。

泡洗顔を選ぶポイント

泡洗顔は泡がたくさん立てばいいというものではありません。

 

泡がたくさん立つということは強い洗浄成分が入っているかもしれないし、発泡剤が使われているかもしれません。

 

もし、そうならお肌に優しいどころかお肌への刺激になってしまいます。

 

まずはどんな洗浄成分、界面活性剤が使われているかを確認することが大事です。

 

石鹸でも洗顔フォームでも界面活性剤は必ず使われています。

 

それが、大豆サポニンや卵黄に含まれているレシチンのような天然の界面活性剤か、肌への刺激が強い石油から作れられた界面活性剤か見極めてください。

 

洗浄成分、界面活性剤が確認できたら、あとは

  • 泡がきめ細かいか?
  • 泡が洗っているうちに崩れないか?
  • お肌と手の間でちゃんとクッションの役割を果たしてくれるか?

を確認します。

 

泡の量と洗浄力は関係しません。

 

泡の量よりも「質」が大事です。

 

最低でもこの3つの条件をクリアしていることが必要です。

おすすめの泡洗顔料

市販の泡洗顔料が数多くある中で、おすすめの泡洗顔料を3つ紹介します。

NALC 薬用ホワイトクレイ酵素配合洗顔フォーム

医薬部外品で、泥洗顔、酵素洗顔の良さがギュッと詰まった薬用洗顔フォーム。

 

一般的な酵素洗顔のような週1回の使用ではなく、デイリーユースを念頭に開発。

 

濃密泡で毛穴汚れをすっきりオフ!

 

有効成分配合でニキビケアもできます!

 

■お肌のことを考えた8つのフリー
パラペン(防腐剤)、鉱物油、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、シリコン、エタノール

 

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Ruam Ruam(ルアン ルアン)

テレビや美容ブログで話題の「生せっけん」。

 

保湿力は固形石鹸の70倍

 

洗浄力が強すぎても、うるおい不足で乾燥の原因に・・・

 

洗浄力が弱すぎても汚れが残り摩擦の原因に・・・

 

脂肪酸やPH値を調整し、汚れを落とすためでありながら、肌表面のうるおいを守ってくれる皮脂、細胞間脂質やセラミドを出来るだけ洗い流さない「強く優しい洗顔料」

 

■8つの無添加
パラペン、鉱物油、合成香料、合成着色料、合成ポリマー、合成界面活性剤、シリコン、エタノール

 

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メディユース パールホワイト スキンソープ

ゆっくり時間を掛けて冷却・固めていく枠練り法で丁寧に作られています。

 

フルーツ酸やパパインなどの成分がお肌に安全な角質ケアをしながら、毛穴の開き・くすみなどを解決。

 

ユキノシタエキスやリピジュアが美白や保湿効果を高めます。

 

下着や衣類による摩擦や圧迫でクスミやガサガサになっている、お尻の黒ずみ・シミも

 

■5つの無添加
界面活性剤・合成着色料・合成香料・エタノール・パラベン

 

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お肌が痒く感じるのは洗いすぎ?

泡洗顔 デメリット

お風呂から出た後に、風に当たったりすると痒く感じることはありませんか?

 

もし痒みを感じるのなら、肌が乾燥しているのかもしれません。

 

脂性だからといって、朝晩の泡洗顔を長年続けていませんか?

 

それ、洗いすぎかもしれません。

 

もしかしたら洗いすぎによる脂性になっているかもしれません。

 

女性ホルモンが減少し始める35歳からは、肌のかわきが起こり始めます。

 

若い時は脂性でも35歳を過ぎると若い時とは違うのです。

 

毎日、習慣になってしまっている朝晩の泡洗顔やW洗顔を見直すことも必要です。