ここでは、Ｖラインの黒ずみの治し方やデリケートゾーンの匂い、かゆみケアの方法を紹介しています。

 

日本人を含むアジア人は、女性ホルモンの影響でもともとＶラインが体より数トーン濃い色になる傾向があります。

 

ある意味、遺伝子的には当たり前なのですが、お手入れをするときに、恥かしくて直視できなかったり、デリケートな場所なので、他の部位より丁寧に優しく洗わなくてはという意識が働いてしまいます。

 

そのためにＶラインに不要な角質を落としきれずにため込んでいる人がとても多いんです。

デリケートゾーンの粘膜は避けなくてはいけませんが、
その周囲の大陰唇やそけい部、ヒップとの境目は、きちんと角質ケアを行うだけで、
周辺の皮膚に透明感が出て、特にそけい部は見違えるようにトーンアップします。

 

角質ケアと並行して、デリケートゾーンにこれから紹介するケアをすることで、
黒ずみ、かゆみ、ニオイなどの悩みから解放されましょう！

デリケートゾーンに石鹸はNG!

ボディソープには、洗浄力の強い界面活性剤が配合されているので、必要な潤いまで洗い落とし乾燥させてしまいます。

 

また、乾燥しないようにと肌を守るために皮脂が過剰分泌されることでニオイにも影響を与えます。

デリケートゾーン周辺の肌はｐHは弱酸性、Iラインの粘膜部は酸性です。

 

ボディソープは弱アルカリ性なのでｐHの値が合わず皮膚が敏感になり、炎症によるかゆみや、乾燥、黒ずみ等の原因になります

デリケートゾーンの皮膚の角層は瞼よりも薄い６層しかありません。

 

そんなデリケートな皮膚をボデイソープで、他の部位と同じようにゴシゴシこすり洗いは厳禁です。
指を使い優しく洗う必要があります。

デリケートゾーンの黒ずみを薄くする方法

ここからはデリケートゾーンの悩みで最も多い黒ずみケアについて集中してお話しします。

 

そもそも、デリケートゾーンの黒ずみを薄くする方法はあるのでしょうか？

 

デリケートゾーンの黒ずみは遺伝、体質的なものでいくらケアしても治らないのか気になるところです。

 

遺伝、体質的なものであれば、ケアする気力も失せてしまいます。

 

でも、大丈夫です。
デリケートゾーンの黒ずみは遺伝や体質に関係はありません。

 

メラニン色素量が多い人がデリケートゾーンが黒ずみやすいですが、先天的ではありません。
摩擦や炎症など、後天的な要因がほとんどです。

 

ですので、これから紹介するデリケートゾーンの黒ずみを薄くする方法で、薄くなった後もケアを続けていれば、再びデリケートゾーンが黒ずむことは無くなるでしょう。

 

してはいけないNGな方法も紹介しますので、それらは行わないでくださいね。

 

また、気になるデリケートゾーンの平均的な色と、男性が理想とする色も写真で紹介します。

デリケートゾーンの黒ずみを薄くするケア商品

デリケートゾーンの黒ずみを薄くする方法には、専用石鹸、専用クリーム、美容皮膚科を利用する方法があります。

 

それぞれ、最もおすすめなメーカー、美容皮膚科を紹介します。

産婦人科医に無料相談できます

• あの独特のニオイ
• 見られるのが不安なくすみ
• 乾燥によるカサカサ
• 生理中の不快感

デリケートゾーンのこんな悩みを、ここで紹介するデリケートゾーンケア商品を購入することで、
無料で日本産婦人科学会 産婦人科専門医に直接LINEやビデオ通話で相談しながらケアすることができます。

• リアルタイムの相談は予約制
• リアルタイム以外の相談はメール、LINE でいつでも可能
• ビデオ通話の受付時間は１８：００〜２２：００の予約制（土日祝を除く）

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ラブコスメ ジャムウ・ハーバルソープ

デリケートゾーン専用石鹸の先駆者で、販売実績もあり信頼度はNO.1ですね。

 

天然成分をメイン配合していて肌にも優しく、黒ずみだけでなくニオイもまとめてケアできます。

 

イビサクリーム

人気脱毛サロン「イビサワックス」が開発したクリームで、デリケートゾーンの黒ずみケアクリームでは人気NO.1です。

 

即効性が高く、早い人だと塗り始めて約１ヶ月で黒ずみが薄くなる効果を実感します。

 

メラニンを抑制する有効成分トラネキサム酸が配合されていますが、無添加処方で敏感肌の人でも使えます。

 

美容皮膚科

即効性が高く、早ければ即日〜数週間で黒ずみが薄くなるほど効果が現れます。

 

治療方法はレーザーや手術、ホワイトニングがありますが、保険が効かないので、治療費が1回３〜９万円と非常に高額になります。

 

副作用として痛みや赤みが出ることがあります。

 

専用石鹸や専用クリームを試したけれど、デリケートゾーンの黒ずみを解消出来なかった場合に考えてみましょう。

 

デリケート ゾーンの黒ずみはどのくらいで薄くなる

デリケート ゾーンの黒ずみが薄くなる期間

デリケートゾーンの黒ずみは、石鹸を使用すれば平均８ヶ月半、専用のクリームを使用すれば黒ずみ解消成分が入っているので約１〜３ヶ月、
美容皮膚科を受診すれば、早ければ即日〜３ヶ月で薄くなります。

 

ただし、どんなケアにも言えることですが１００％はありません。

デリケート ゾーンの黒ずみが薄くならない人

石鹸でデリケートゾーンの黒ずみケアをした人、15〜55歳の女性121人に対してアンケートを取ったところ、

 

３４．７％の人が黒ずみは解消できなかったと答えています。
逆に言えば６割以上の人が黒ずみを解消できているということです。

 

デリケートゾーンの黒ずみケアの平均解消期間は約８．４ヶ月でした。
（最短１ヶ月未満〜最長２年以上）

 

ただ、黒ずみが解消できなかった人が、デリケートゾーンの黒ずみサポート成分が入っている石鹸を使っていたかどうかははっきりしていません。

デリケートゾーンの黒ずみケアでしてはいけないこと

スクラブ

スクラブで肌表面を削っても、メラニンは肌の奥深くに蓄積されているので、効果はありません。
逆に肌に負担がかかり赤みや痛みがでたり、黒ずみが悪化することもあります。

重曹

肌表面の古い角質を落すことで、鼻やTゾーンなど皮膚表面の毛穴の黒ずみには効果が期待できますが、
デリケートゾーンの黒ずみには効果がありません。

 

スクラブと同じように肌に負担がかかるので、逆にメラニン生成を促してしまいます。

ヨーグルト・ホエーパック

ヨーグルトには、メラニン抑制効果のある乳清タンパク質が含まれているのですが、パックをしても肌の奥まで成分は浸透しません。

 

使用後は洗い流しが必要で、肌や粘膜に刺激を与えるリスクがあります。

デリケートゾーン 写真

男性から見た理想とする「女性のデリケートゾーン黒ずみの色」

女性のデリケートゾーンの平均的な色は薄めの赤茶色ぐらいです。

 

この色です。

 

しかし、男性はこの色を理想に思っていません。
男性は女性に清潔感を求めているのか、この色では８８．８５％の男性が黒いと判断しているのです。

 

デリケートゾーンの色はちょっと茶色いだけでも、「黒ずんでいる」と男性に思われている可能性が高いです。

 

男性はもっと白いこの色が理想なんです。

 

デリケートゾーンの黒ずみは、持って生まれた肌の色が基準になります。
地黒の女性と、色白の女性がいた場合、デリケートゾーンの理想の色は違います。

 

同じ茶色でも、色白の女性の方が黒ずんで見えることになります。

デリケートゾーンが黒ずんでいても男性は指摘しない

パートナーはデリケートゾーンが黒ずんでいても８３．２８％の人が指摘しません。

 

でも、５８．１９％の男性が、デリケートゾーンの黒ずみをケアして欲しいと思っています。

 

そして、デリケートゾーンが黒ずんでいる女性に対してこんなネガティブなイメージを持っているんです。

「チャラそう」

• 経験人数が多そう
• 遊んでそう
• 風俗で働いてそう
• すぐヤレそう
• スグに浮気しそう

「汚さそう」

• ニオイが臭そう
• 汚い、不潔そう
• 性病を持っていそう

「一緒にいたくない」

• セックスのやる気が削がれる
• 付き合いたくなくなる
• 結婚したくなくなる

もちろん、これらは心の声ですが、男性とうまくいっていたと思っていたのに、急に疎遠になってしまった。という場合は黒ずみが関係しているかも？

 

ちなみにデリケートゾーンの黒ずみに「好感を抱いて興奮する」という男性はたったの０．２％でほぼゼロです。

 

ということは、「婚活」や「出会い」にはデリケートゾーンの黒ずみはない方が、有利になると思われます。

 

デリケートゾーンの黒ずみを薄くするためにも、なぜデリケートゾーンが黒ずむのか原因を知っておきましょう。

デリケートゾーンの黒ずみの原因

デリケートゾーンの黒ずみは、肌が外部から刺激を受けることで、肌を守ろうとして、皮膚の奥でメラニンが作られ、
それが蓄積して色素沈着を起こし黒ずむのが原因です。

 

メラニンは蓄積すればするほど濃い色になっていきます。
ですので、対策は早ければ早いほど薄くなるのも早くなります。

具体的な刺激内容

• 炎症・かぶれ
• 摩擦
• ホルモンバランスの乱れ
• 乾燥
• ターンオーバーの遅れ

サイズや素材が合わず、下着や服で摩擦が生まれたり、カミソリや毛抜きによる脱毛処理、ボディタオルなどでの洗いすぎ、生活習慣の乱れによってダメージが蓄積されていきます。

デリケートゾーンの黒ずみを予防する

デケートゾーンの黒ずみが解消したら、再び繰り返さないように予防をしましょう。

ピッタリした下着やズボンを履かない

ピッタリした下着やズボンを履くことで、デリケートゾーンの肌を圧迫・摩擦し、黒ずみを引き起こします。

 

綿やシルクが素材の下着や、ゆったりしたズボンを履くようにしましょう。
ポリエステルなど合成繊維の下着はムレてデリケートゾーンのかゆみや臭い、黒ずみの原因になります。

ムダ毛処理は電動シェーバー

カミソリや毛抜きを使わないで、シェービングクリームを使って電動シェーバーでムダ毛処理をしましょう。

 

電動シェーバーは刃が肌に直接あたることがないでの肌を傷つけることがありません。

 

自己処理が面倒なら、エステ脱毛も一つの手段です。
ミュゼならリーズナブルな価格で施術を受けることができます。

 

保湿

デリケートゾーンは下着や服で摩擦され乾燥しやすいので、ニベアやワセリンを使って保湿することでバリア機能も向上します。

 

ただし、ニベアやワセリンには黒ずみ改善成分は入っていません。