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黒ずみを解消するのにセラミド成分が重要ということはよく知られていますが、
セラミド成分が配合されていれば、どんな化粧品でもOK?
いいえ、それは違います。
セラミドは一定以上の濃度が配合されていないと効果を実感することはできません。
セラミド配合の化粧品は、配合量が1%を超えているのは全体の1割以下ですが、
セラミド化粧品の中にはセラミド配合量4%というトップクラスの小林製薬のクリームもあるんです。
知ってました?
毛穴ケアには保湿がとても重要ですが、化粧水をたっぷりとつければいいというわけではありません。
セラミドが含まれた保湿成分で肌の内部から水分をキープし続けることが大事です。
毛穴の開きや、黒ずみなどの毛穴トラブルの大きな原因はお肌の乾燥です。
その乾燥ケアに良いのは、最近よくスキンケア特集でも登場するセラミドです。
セラミドは加齢や外部からの刺激や紫外線の影響により体外に流れ出ます。
セラミドが体外に流れ出ることで保湿が十分にできなくなり肌が乾燥します。
肌が乾燥すると皮膚はこれ以上の水分の排出を防ごうと、古い角質層を垢としてはがれ落とすのではなく、積み重ねて厚くして行くのです。
こうすることで肌の水分を維持しようとするのですが、肌の表面は死んだ細胞の集まりとなり黒ずんでいくのです。
また、肌が乾燥することで紫外線の影響をうけやすくなりメラニン色素の大量発生により、色素沈着から黒ずみを作り出します。
セラミドはもともと人間の肌の表皮のすぐ下にあり、肌の潤いを保ち、また外部からの防御膜的な役割をしています。
人間の皮膚のいちばん外側は約0.02mmの薄い角質層で覆われています。
角質層に下には細胞がレンガ状に積み重なった状態の顆粒層があります。
このレンガの隙間を受けるセメントのような役割をしているのが「角質細胞間脂質」というのですが、
この「角質細胞間脂質」の約5割を占める主成分が「セラミド」です。
美容成分としては美肌の条件である、ツヤ、ハリと関係が深く、シワを防ぎ、目立たなくする効果や、肌のターンオーバーを正常化する効果が期待されています。
また、最近では美白作用やメラニンの生成を抑えるという報告もあるそうです
もし、「セラミド」を失うと角質の水分は80%低下すると言いますから驚きですね。
セラミドを含むレンガ状の「角質細胞間脂質」がぴったりと密着していることで、
外部から水分や異物が肌に侵入するのを防ぐともに、体内の水分を逃さないで角質層に蓄えておいてくれるのです。
セラミドの働きのおかげで、例えば外気が湿度が0%になっても肌に蓄えられた水分は蒸発することがありません。
さらには外気がマイナス20℃まで下がっても凍ることがありません。
それだけセラミドはあらゆる環境下でも肌の水分を蓄えておくことができる凄い成分なんです。
しかし、このセラミドは加齢や紫外線、刺激(ストレス)によって減少し、40代には20代の頃の半分の量になってしまいます。
洗顔のしすぎ、加齢とともに肌の潤いはなくなり乾燥していくのです。
脱脂力の強いクレンジングを使用することでセラミドを洗い流してしまうこともあります。
しかし、乾燥を防ぐために保湿をすればいいとクリームさえ塗ればいいと思わないで下さい。
クリームの塗りすぎによる脂分で肌荒れが起きるかもしれません。
そこでおすすめなのが「セラミド」配合化粧品です。
肌の潤い成分である「セラミド」は化粧品で補うことができます。
表皮のすぐ下にある成分なので、表皮を通して浸透し潤いを取り戻すことができます。
即効性はないのですが、継続することで効果が実感できるはずです。
肌が潤うことで、ふっくらした肌が毛穴を隠し、過剰な皮脂の分泌も抑えてくれます。
では、セラミドを補うにはどの化粧品を選べばいいのでしょうか?
セラミドにはいくつかの種類あります。
動物性の「天然セラミド」、酵母から作られる「ヒト型セラミド」(バイオセラミド)、植物性の「植物セラミド」、石油系の「合成セラミド」(疑似セラミド)に分類されます。
保湿力ナンバーワンは、「ヒト型セラミド」。
アンチエイジング向きとも言われますから、化粧品購入の参考に覚えていくといいでしょう。
セラミドは水溶性ではないため、乳液や美容液、クリームなどに配合されることが多いです。
また、セラミドによる保湿効果が高まると、コラーゲンやエラスチンを安定させることにもつながると言われています。
セラミド配合化粧品は、かなりの数が販売されています。
なかには「セラミド配合」とパッケージに書いておけば売れるからと、含有量が極端に少ないものも販売されているので注意が必要です
洗顔料にセラミドが配合されている商品もありますが、洗顔料の本来の目的は汚れの除去です。
洗顔後に肌がつっぱらないようにということでしょうが、害はありませんが必要ないでしょう。
割高なだけで、あまりお薦めはしません。
保湿をするために、化粧水を2回3回とたっぷり重ね塗りしているとか、
オイリー肌だから化粧水しかつけないという方がいますが、これは大きな間違いです。
化粧水の主成分は水なので、一時はいいですが時間とともに蒸発していきます。
保湿を正しくするには水分を肌内部に溜めておくことができるクリームが必要なんです。
セラミドは水に溶けにくい性質を持っています。
約9割の成分が水分という化粧水よりはクリームで補う方が効果があります。
セラミド配合化粧品ならクリームが一番のおすすめですが、セラミドにも種類があります。
★動物性セラミド
馬などの動物の脳や脊髄から抽出します。
以前は牛から抽出していましたが、ヨーロッパを発端に狂牛病が広まり、馬からの抽出が主流になりました。
肌への効果を考えると、高い吸収率と肌への浸透率がとても良いのでもっともいいのですが、
抽出できる量が少ないため価格が非常に高いです。
価格を気にしないという方には迷わず天然セラミドをおすすめします。
【成分表示】
★植物性セラミド
こんにゃく芋や糠、米、大豆、ほうれん草などから抽出します。
その食品のアレルギーを持つ場合、化粧品でもアレルギーを起こす可能性があります。
【成分表示】
コメヌカスフィンゴ糖脂質など
ヒト型セラミドは酵母を利用して作られています。
保湿力や浸透力に非常に優れ、人工的なセラミドの中で最も保湿力があり、天然セラミドと遜色ない効果があると言われています。
肌に与える刺激も少ないです。
人間の体内にあるセラミド(角質細胞間脂質)と、ほぼ同等の化学構造を形成していることから「ヒト型」と呼ばれています。
人工ですが天然セラミドの成分と遜色なく安価に生産できるのが特徴です。
ヒト型セラミドには1〜7までの種類がありますが、
特に肌に影響力を持っているといわれのが「1,2,3,5・6」です。
開発当初は、「ヒト型セラミド」は浸透性に問題がありましたが、近年はナノサイズにまで最小化できる技術が発達したことで問題は解決されています。
一般的に本物のセラミドとも呼ばれています。
保湿力は疑似セラミドに比べると3倍あると言われています。
【成分表示】
石油から精製され、とても安価に作れることが特徴ですが、あまりおすすめはできません。
合成類似セラミドは、名前の通りセラミドに似た働きをするのですが、やはり天然セラミドとは効果が異なり、効果が全くない人もいます。
成分表の表示でもセラミドの文字は使われず、セラミドではないという意見もあります。
体質的に合わない場合もあるため、使用の際はパッチテストをすることをおすすめします。
【成分表示】
ヒト型セラミドは天然セラミドと比べると安価ですが、それでも生産コストがかかることから高価になります。
高濃度であるほど商品は高価になります。
高価であればいいというわけではありませんが、安価な商品はセラミドの含有量が少ないか、石油原料を化学合成した「疑似セラミド」の可能性があります。
「疑似セラミド」は安価で扱いやすいですが、ヒト型セラミドの代替機能を果たすまでの効果は期待できません。
配合量を見極めるポイントは価格です。
1本3,000円。1ml/100円以上が目安といわれています。
化粧品の成分表示は配合量が多い順番に記載することになっています。
セラミドの表示が10番以内に記載されているのが目安です。
セラミド以外の保湿成分が入っていることで、保湿の相乗効果が期待できます。
代表的な保湿成分
セラミドは油性の成分なので、配合量が多い程とろみがでてきます。
サラッとしている商品は含有量が少ない可能性があります。
前述した基準をもとにおすすめのセラミド配合化粧品を選んでみました。
通常の4倍もの浸透力を持つ極小ナノサイズの人型セラミドが角質層に浸透し、乾燥肌に潤いをもたせお肌の乱れを改善します。
POLA(ポーラ)グループであるDECENCIAだからこそ分子をナノサイズにまで改良できました。
まずは化粧水、美容液、クリーム+アイクリームがセットになったトライアルセットでお値打ちに試すことができます。
医学博士監修のもと医学的見地に基づいて開発されました。
保湿に大切な「ヒト型セラミド」、タイトジャンクションの形成を促す「POs-Ca」を配合。
美容液とクリームには5種類もの人型セラミドが配合されいます。
Y・O様 47歳
年齢も40代になり、小鼻や頬の毛穴の開きが悩みです。××
この商品を化粧水と合わせてバシャバシャ使用している口コミを読み実践しています。
(化粧水は別メーカーですが・・・)
使用して60日経過しましたが小鼻に変化あり!
頬も前よりも毛穴が気にならなくなりました。
肌に伸びやすいのでもう少し使ってみようと思います。
みっちゃん様 42歳
使った翌日にふっくらしたように感じて、毛穴もめだたなくなったのは、これのおかげでしょうか?
3本使いましたがが何か」いい感じなのでリピします。
夜
クレンジング⇒洗顔⇒ホホバオイル⇒化粧水⇒「セラミドクリーム」⇒乳液
朝
「セラミドクリーム」⇒乳液⇒化粧下地クリーム⇒ファンデの順です?
T・U様 38歳
鼻の黒ずみ、ポツポツがずと悩みでした。><
「セラミドクリーム」の存在をしり、お試しで購入したところ・・・
徐々に毛穴の黒ずみが気にならなくなってきました!!
今では、すっぴんでも鼻の周りが気になりません♪
この商品に出会えて本当に良かったと心から思います!
毛穴が開いたり、詰まったりする主な原因は肌の乾燥です。
肌が乾燥すると自然治癒力が働き皮脂が過剰分泌されることで、毛穴が広がります。
また皮脂が毛穴に詰まり酸化することで黒ずみもできやすくなります。
洗顔のしすぎなどにより肌が乾燥することで、皮膚の表面が弾力を失い毛穴が開くことで黒ずんでみえてしまうこともあります。
肌が乾燥するのは水分を保つバリア機能が低下しているために起こるのですが、バリア機能が正常に働かないと角質に水分を溜めておくことができなくなります。
乾燥から肌を守るために過剰に皮脂が分泌されている「インナードライ」状態なので、本当は、乾燥肌なのに脂性肌と勘違いしている方も大勢います。
このような肌の状態では常に皮脂が過剰に分泌されているので毛穴が常に開いた状態になっています。
しかし、乾燥を改善することで皮脂の過剰分泌を止めることができるのです。
加齢や不規則な生活が続くことから、ターンオーバーの周期が崩れ、お肌の潤い成分が生成されにくかったり減少したりしてお肌のハリが無くなり毛穴が目立つようになります。
セラミドは人間の体内でターンオーバーを繰り返すたびに生成されます。
まずは、バランスのとれた食事、質の高い睡眠、ストレスをためこまないなど、規則正しいターンオーバーを維持する生活習慣の改善が必要です。
しかし、全てを補おうとするのはなかなか難しいものです。
そこはセラミド配合化粧品で補うことで、毛穴の開きや黒ずみを解消しみずみずしい美肌を取り戻しましょう。