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鼻の黒ずみは、とても気になるのでついついケアしがちになります。
鼻の黒ずみが悪化する人には、そんな、いじくり過ぎな人が多いんです。
鼻の黒ずみが悪化する人は、ひどい人は鼻の毛穴が化膿し赤いブツブツのニキビ状態になってしまう人もいます。
ここまで酷くならなくても鼻の黒ずみが悪化する人は、洗顔のしすぎや、皮脂を指で押しだしていたり、毛穴パックをしたりしています。
また、紫外線対策の怠りや食生活、生活環境なども鼻の黒ずみ悪化に影響したりします。
鼻の黒ずみの悪化を解消させる対策を解説します。
鼻の黒ずみが悪化しすぎて炎症を起こしている人は、まず炎症が治まるのを待ってから次のようなケアを心がけるようにしましょう。
鼻の黒ずみが気になる人は、まず洗顔料で顔を頻繁に洗っています。
これは完全にNGです。
肌に必要な皮脂までも奪ってしまうので皮膚の防御本能が働いて過剰な皮脂が分泌されるようになり逆に毛穴を広げたり詰まらせたりします。
洗顔は泡洗顔が一般的に浸透してきています。
これは、洗顔時の摩擦が抑えられるので肌や毛穴へのダメージが少なくすむからです。
しかし、泡洗顔は肌に優しいと思っていると、それはとんでもない間違いでもあるのです。
というのは泡も洗剤だからです。
泡が肌にふれた瞬間から油汚れの分解が始まるのですが、実は肌に必要な細胞間脂質の分解も始まっているのです。
細胞間脂質はセラミドから構成されている肌の保湿成分です。
泡は落とさなけらばいけない余分な皮脂も、細胞間脂質も区別しません。
どちらも油には変わりないからです。
どちらも分解して水に流します。
ですので、洗顔時間が長ければ長いほど、保湿成分は肌から失われていきます。
洗顔は時間との勝負です。
洗顔料が肌に触れている時間は30秒が限度です。
洗顔料は強力なので10秒で大部分の汚れは落ちます。
洗顔が長くなりすぎることに比べれば肌にとっては、汚れが多少残っても大したことはありません。
皮膚科の医者の中には「5秒でもいいくらいだ」という先生もいます。
泡洗顔が顔全体にいきわたったら、何もせずに時間が経過したら洗い流すだけでOKです。
慣れないと始めは気持ち悪いかもしれませんが、それだけで落とすべき汚れは十分に落ちています。
気になるからと小鼻のあたりを擦ったり、指でクルクルとマッサージしないで下さいね。
せっかくの泡洗顔がそんな事をしたら台無しです。
鼻の黒ずみの原因である角栓を取り除くには、オリーブオイルを使う方法が有効です。
オリーブオイルは、角栓と成分構成が最も近いオレイン酸を多く含んでいる油分なので、
毛穴に詰まっている角栓に馴染みやすく自然に溶かして落とす高い効果を持っています。
また、保湿効果もあるので乾燥肌の人でも向いているといえます。
オリーブオイルは精製度が高く不純物が含まれていない『エクストラバージンオリーブオイル』を使用しましょう。
『エクストラバージンオリーブオイル』はスーパーや通販で購入することができます。
たまにベビーオイルを使用する人がいますが、ベビーオイルは鉱物油なので、肌に浸透しにくく角栓も落ちにくいです。
また、油膜を肌に張る効果が高いので逆に毛穴が詰まる原因になったりします。
注意
酸化して黒くなった角質は、とても頑固です。
1回や2回では落ちないので、毎日オリーブオイルを使うことで徐々に角栓を落としていきます。
継続して行うことが大事です。
オリーブオイルは開封後酸化しやすいので、2ヶ月以内には使い切るようにしてください。
日々、忙しくてなかなか時間が取れない人は、オリーブオイル配合のクレンジングを使用することで、毛穴の角栓を簡単に落とすことができます。
『マナラホットクレンジングゲル』ならオリーブオイルやパパイン酵素が配合されているばかりか、
無添加処方でセラミドやヒアルロン酸など保湿美容成分も配合されています。
また、毛穴を広げる蒸しタオルや鼻パックの効果に相当する温感ゲルなので、鼻の角栓や黒ずみを取りやすくしてくれます。
せっかく、鼻の黒ずみの原因である角栓を取り除いても、その後の角栓ケアをしっかりしないと、また鼻の黒ずみ悪化を繰り返してしまいます。
クレンジング、泡洗顔後は、皮脂が洗い流され肌の角質層が水分不足になっています。
肌の水分の蒸発を防いだり、外部からの雑菌や病原菌が毛穴に入り込むのを防いでくれるのが皮脂です。
洗い流された皮脂がもとに戻るには人によっても違いますが、数時間から1日程度かかります。
洗顔後の肌を守るには保湿をする事がとても大切です。
洗顔後は、化粧水を浸透させ保湿クリームを塗って肌の水分の蒸発を防ぎます。
注意
洗顔後の毛穴の引き締めに収れん化粧水を使用する方もいますが、収れん化粧水はエタノール濃度が高いので、
洗顔後の無防備な肌には刺激が強すぎることがあります。
古い角質や角栓を抑制・除去するビタミンC誘導体や、鼻の毛穴を引き締める効果が期待できるセラミドが配合された化粧品を使い保湿をします。
ビタミンC誘導体には、『油性』と『水溶性』の2種類ありますが、水溶性のビタミンCの方が肌の浸透力が高いです。
化粧品には『リン酸アスコルビルナトリウム』や『アスコルビルナトリウム』などと成分表示されています。
鼻の毛穴の開きを目立たなくする毛穴の引き締め効果があるセラミドも種類がありますが、
成分表示で『セラミド1』と『セラミド2』が配合されているのを選びましょう。
これらのセラミドは皮膚に存在するセラミドと同じ構造を最も持っているからです。
鼻の黒ずみの悪化を繰り返さない為にも角質ケアした後は、ビビタミンC誘導体とセラミドで、しっかり保湿ケアをしましょう。
ビタミンC誘導体と3種類のセラミドが配合されていて、抗炎症成分であるコウキエキスも含んでいます。
毛穴の角栓の開きが気になる方や、乾燥によるシワ対策、乾燥肌の方にも最適な化粧品です。