
泡立て器を使うと逆に肌トラブルが起こることも?
手軽だけど意外な落とし穴が…。
正しい使い方や注意点を解説!
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洗顔の泡立てを簡単にしてくれる「洗顔泡立て器」。
ふわふわの泡がすぐに作れる便利なアイテムですが、実はデメリットもあるんです。
泡立て器を使うことで逆に肌トラブルを招いたり、手間が増えたりするケースも…。
本記事では「洗顔 泡立て器 デメリット」をテーマに、具体的な問題点や、正しい使い方のポイントを解説します。
後悔しないために、ぜひ最後までチェックしてください!
洗顔泡立て器は、簡単にきめ細かい泡を作れる便利なアイテムです。
洗顔料をしっかり泡立てることで、肌に優しい洗顔ができると人気ですが、実際にはデメリットもあります。
1) 衛生管理が大変
洗顔泡立て器は湿気の多い場所に置かれることが多く、カビや雑菌が繁殖しやすいです。
使用後はしっかり洗って乾燥させる必要があります。
2) 収納スペースをとる
コンパクトなものもありますが、泡立てネットに比べてかさばるため、収納場所に困ることもあります。
3) 毎回の手入れが面倒
泡立て器には細かい溝や部品があり、しっかり洗わないと汚れがたまりやすいです。長期間使わずに放置すると、ぬめりや異臭が発生することも。
洗顔泡立て器を使う際は、以下の手順で泡を作ります。
洗顔泡立て器を正しく使うことで、きめ細かい泡で洗顔することができます
項目 |
洗顔泡立て器 |
泡立てネット |
---|---|---|
形状 | 棒状、円盤状など | 網状 |
泡のキメ | キメ細かい | 比較的粗め |
使いやすさ | ワンタッチで泡が作れるものが多い | 手で揉み込む必要がある |
衛生面 | カビや雑菌が繁殖しやすい | 比較的衛生面に優れている |
価格 | 幅広い | 安価 |
その他 | ボディソープやクレンジング剤を泡立てることができる | 石鹸を泡立てることができる |
洗顔泡立て器を選ぶ際は、衛生的に使えるものや、分解して洗えるものがおすすめです。
以下のリンクからチェックしてみてください!
泡洗顔は、洗顔料をしっかり泡立てて洗顔する方法です。
摩擦を減らし、肌への負担を軽減できるとされていますが、注意すべき点もあります。
1) 泡が肌に残りやすい
しっかり洗い流さないと、泡が肌に残ってしまい、毛穴詰まりの原因になることがあります。
2) 肌に負担がかかることも
泡が濃密すぎると、すすぎに時間がかかり、無意識にゴシゴシ洗ってしまうことがあります。
3) 乾燥しやすい
泡立ちを良くする成分が含まれている洗顔料は、肌の水分を奪いやすい場合があります。
乾燥肌の人は注意が必要です。
4) 界面活性剤が含まれている
泡立ちを良くするために界面活性剤が使われています。
敏感肌の方は成分をチェックし、低刺激のものを選ぶと安心です。
5) 防腐剤が含まれることが多い
泡立てやすいフォームタイプの洗顔料には、防腐剤が多く含まれることがあります。
肌が弱い方は成分表示を確認しましょう。
1) 肌への摩擦が少ない
泡で洗うことで、手やタオルの摩擦を減らし、肌に優しい洗顔が可能です。
2) 毛穴の奥まで汚れを落とせる
泡が毛穴の奥まで入り込み、汚れを吸着することで、より清潔な肌を保ちやすくなります。
3) 時短にもなる
泡立てネットや泡洗顔フォームを使えば、手早く泡を作れるため、忙しい朝でも時短で洗顔できます。
泡洗顔をする前に、顔を濡らしていると思うのですが、泡を立てる時間が長いと前述したように、その間に顔がどんどん乾燥してしまいます。
泡は泡立てネットを使ったりして手早く作るようにしましょう。
泡には顔にのせる順番があります
泡洗顔は顔の中でも皮脂が多い部分からのせていき順番に顔全体に広げます。
泡を作って顔にのせれば毛穴の中の汚れまで落としてくれるのではありません。
泡洗顔は泡を作ってただのせるだけでは毛穴の中まで入り込まないんです。
毛穴の中まで入り込ませるには、泡を顔の上で振動させることが必要です。
手を小刻みにプルプルと動かしましょう。
もちろん、この時に直接肌をこすってはいけません。
泡洗顔をする時間は長くても30秒以内に収めましょう。
泡洗顔は油汚れを分解する作用がありますが、この効果でお肌に必要な細胞間脂質も分解してしまうんです。
細胞間脂質は肌の水分量の80%を保湿する大事な成分です。
泡洗顔をする時間が長いと、お肌の表面の汚れをあらたか落としたあとに、油である細胞間脂質も洗い流し始めます。
ですので泡洗顔での時間が長ければ長くなるほど、お肌に悪影響を与えてしまうのです。
皮膚科の先生には、洗顔料を使っての洗顔は5秒でいい。という人もいるくらいです。
細胞間脂質はセラミド等から構成されていますが、泡洗顔の洗いすぎがセラミドを破壊してしまいます。
そんなことで、セラミド配合の高価な保湿化粧水を使うことにならないようにしたいですね。
泡洗顔の後の、すすぎをしっかり行う。
泡洗顔のすすぎ残しがあると肌トラブルの原因になります。
泡洗顔で洗っている工程よりもすすぎが一番大事です
などがすすぎ残しが特に出やすい場所ですので丁寧に洗い流します。
すすぎのお湯の温度は32度くらい(触ると少し冷たく感じる)が適温です。
40度前後の熱いお湯で洗い流すと、残しておきたいお肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。
泡洗顔は泡がたくさん立てばいいというものではありません。
泡がたくさん立つということは強い洗浄成分が入っているかもしれないし、発泡剤が使われているかもしれません。
もし、そうならお肌に優しいどころかお肌への刺激になってしまいます。
まずはどんな洗浄成分、界面活性剤が使われているかを確認することが大事です。
石鹸でも洗顔フォームでも界面活性剤は必ず使われています。
それが、大豆サポニンや卵黄に含まれているレシチンのような天然の界面活性剤か、肌への刺激が強い石油から作れられた界面活性剤か見極めてください。
洗浄成分、界面活性剤が確認できたら、あとは
を確認します。
泡の量と洗浄力は関係しません。
泡の量よりも「質」が大事です。
最低でもこの3つの条件をクリアしていることが必要です。
市販の泡洗顔料が数多くある中で、おすすめの泡洗顔料を3つ紹介します。
医薬部外品で、泥洗顔、酵素洗顔の良さがギュッと詰まった薬用洗顔フォーム。
一般的な酵素洗顔のような週1回の使用ではなく、デイリーユースを念頭に開発。
濃密泡で毛穴汚れをすっきりオフ!
有効成分配合でニキビケアもできます!
■お肌のことを考えた8つのフリー
パラペン(防腐剤)、鉱物油、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、シリコン、エタノール
テレビや美容ブログで話題の「生せっけん」。
保湿力は固形石鹸の70倍
洗浄力が強すぎても、うるおい不足で乾燥の原因に・・・
洗浄力が弱すぎても汚れが残り摩擦の原因に・・・
脂肪酸やPH値を調整し、汚れを落とすためでありながら、肌表面のうるおいを守ってくれる皮脂、細胞間脂質やセラミドを出来るだけ洗い流さない「強く優しい洗顔料」
■8つの無添加
パラペン、鉱物油、合成香料、合成着色料、合成ポリマー、合成界面活性剤、シリコン、エタノール
ゆっくり時間を掛けて冷却・固めていく枠練り法で丁寧に作られています。
フルーツ酸やパパインなどの成分がお肌に安全な角質ケアをしながら、毛穴の開き・くすみなどを解決。
ユキノシタエキスやリピジュアが美白や保湿効果を高めます。
下着や衣類による摩擦や圧迫でクスミやガサガサになっている、お尻の黒ずみ・シミも
■5つの無添加
界面活性剤・合成着色料・合成香料・エタノール・パラベン
お風呂から出た後に、風に当たったりすると痒く感じることはありませんか?
もし痒みを感じるのなら、肌が乾燥しているのかもしれません。
脂性だからといって、朝晩の泡洗顔を長年続けていませんか?
それ、洗いすぎかもしれません。
もしかしたら洗いすぎによる脂性になっているかもしれません。
女性ホルモンが減少し始める35歳からは、肌のかわきが起こり始めます。
若い時は脂性でも35歳を過ぎると若い時とは違うのです。
毎日、習慣になってしまっている朝晩の泡洗顔やW洗顔を見直すことも必要です。
洗顔泡立て器は、簡単に濃密な泡を作れる便利なアイテムですが、使い方を間違えると肌トラブルや手間が増える原因になることもあります。
特に雑菌の繁殖や、泡の質の低下には要注意。
もし使うなら、清潔を保ちつつ、適切なスキンケアと組み合わせることが大切です。
今回紹介したデメリットを踏まえて、あなたに合った洗顔方法を見つけてくださいね!