本ページはプロモーションが含まれています。
収れん化粧水と一般的な化粧水(保湿化粧水、エイジングケア化粧水)は違います。
最も大きな違いは、収れん化粧水は一時的な使用で長く使うものではないということです。
毛穴の開きや脂性肌の方は短期的にはメリットですが、長期的に使うと肌質や肌状態ではかえって肌トラブルになったり、デメリットも多いです。
エイジングケアを考えると、40代、50代と年齢を重ねるほど使用には注意が必要です。
また、顔全体につけるのではなく、テカリや皮脂が気になる部分にだけつける化粧水です。
一般的な化粧水は肌を柔らかくする柔軟化粧水や肌に潤いを持たせる保湿化粧品のことをいいますが、
収れん化粧水は、皮脂の分泌をコントロールし、毛穴や肌を引き締め清涼感をもたらす化粧水です。
ですので、オイリー肌の人や毛穴の黒ずみが気になる人、また夏の季節や皮脂が多い男性にはおすすめの化粧水です。
化粧崩れの防止にも向いています。
でも、収れん化粧水といってもピンとこない方が多いと思うのですが、一般に収れん化粧水はこんな名称で販売されています。
メーカーによって、これだけの名称の違いがあるんです。
もう少し絞り込んで欲しいですね。
収れん化粧水の多くはアルコール(エタノール)が含まれています。
アルコールが揮発する時に、お肌から熱を奪うことで毛穴を引き締めます。
冷水で洗眼するとお肌が引き締まるのと同じ原理ですね。
角質細胞と角質細胞の間にあるセラミド、コレステロール、水分でできた角質細胞間脂質がアルコールの溶媒作用で溶けることで
角質細胞間の隙間が詰まり肌のキメを整えます。
化粧品は全成分表示が義務付けられています。
収れん化粧水を選ぶときは、目的にあった成分で肌への負担が少ないものを選びましょう。
ビタミンC誘導体は収れん化粧水だけでなく、エイジングケア化粧水、美白化粧水などさまざまなタイプの化粧品に配合されています。
ビタミンC誘導体には抗酸化作用、エイジングケア効果だけでなく、皮脂をコントロールして毛穴の引き締めや詰まりを改善する効果があるのです。
収れん化粧水は、殺菌効果、収れん効果、清涼感があるアルコールが配合されていることが特徴です。
一般の化粧水でもアルコールが含まれていることがありますが、だいたいアルコール濃度は5%ですが、
収れん化粧水では20〜30%の濃度でアルコールが含まれています。
アルコールの刺激で肌トラブルを起こすことがあるので注意が必要です。
乾燥肌や敏感肌の人はアルコールフリーの製品をおすすめします。
有機化合物の酸のことで、収れん化粧水には有機酸の中の、クエン酸、乳酸、タンニン酸などが使われます。
有機酸には、肌を引き締めキメを整えてくれる効果や殺菌効果があります。
肌の角質に働きかけて柔らかくしたり、古い角質を取り除いてくれます。
植物抽出エキスには、ハマメリスエキス、ノバラ果実エキス、カテキン、イタドリ根エキスなど色々な種類の成分がありますが、毛穴を含めた肌の引き締めや保湿、お肌のキメを整えてくれる効果があります。
まず、使う前には必ずパッチテストをしてくださいね。
収れん化粧水は、「化粧水」と名前がついているので洗顔の後に直ぐに使うと思われがちですが、それは間違いです。
収れん化粧水はいつもの洗顔、化粧水、美容液、乳液を順番につけた後に使う化粧水です。
お肌に美容成分をしっかりと浸透させてから使います。
または
収れん化粧水をつけるときには、タイミングが重要でお肌が潤っていない状態で引き締めても乾燥の原因になってしまいます。
ですので、保湿化粧水、乳液を使ってしっかり保湿をしてから使うようにします。
コットンに収れん化粧水を適量とり優しく皮脂が気になる部分にパッティングします。
手を使ってもよいのですが、コットンを使えば雑菌がつきにくく、化粧水をこぼすこともありません。
また生え際など手では付けにくい部分にも浸けることができます。
皮膚が薄い目の周りや口元などはつけないようにしてください。
顔全体にたっぷりとこすりつけたりするのはよくありません。
コットンを使ったパッティングは、時々コットンをチェックし毛羽だってきていたら、収れん化粧水を更に足します。
そして、毛穴の開きが気になる部分に丁寧にパッティングしていきます。