いちご鼻を改善するとっておきのスキンケア:油脂クレンジング
いちご鼻を改善するとっておきの方法を教えちゃいます♪その方法は、いちご鼻の気になる部分に「油脂クレンジング」を載せ、5分ほどおいてから洗い流すだけ。肌のターンオーバーは早い人で約1ヶ月なので、いちご鼻の症状が軽ければそのくらいで改善します。

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いちご鼻を改善するスキンケア

いちご鼻を改善するスキンケア

いちご鼻を改善するとっておきの方法を教えちゃいます♪


その方法は、いちご鼻の気になる部分に「油脂クレンジング」を載せ、5分ほどおいてから洗い流すだけ。


これを約1ヶ月毎日続けるだけです。


それ以降は、メイク落しの際に不通に油脂クレンジングを使うだけです。


気になるようなら週に1回〜2回の頻度で5分放置を加えるといいでしょう。


肌のターンオーバーは早い人で約1ヶ月なので、いちご鼻の症状が軽ければそのくらいで改善します。


ただし、一度広がってしまったいちご鼻跡の毛穴が閉じるには少し時間がかかります。


いちご鼻の症状が重症だった方は1年ぐらいかかることもあります。


本来、メイクは油汚れなので、油で落とすほうが肌に負担が少なくて済みます。


油は油に溶けやすいという性質を利用しているので摩擦などを強く加えなくても自然に角栓・皮脂を落せます。


クレンジング選びが大事

ここで大事なのは、クレンジングは「油脂クレンジング」を使うことです。


つまりオイルクレンジングなのですが、オイルクレンジングには配合される成分(鉱物油、油脂)によって大きくの2種類に分かれるのですが、


使用するのはミネラルオイル(鉱物油)が配合されたものではなく、動植物から摂れるオイル(油脂)が配合されたオイルクレンジングです。


油脂クレンジング

しかし、油脂クレンジングでも皮膚刺激を生む、ゴマ油やアーモンド油などの酸化しやすい油脂はNGです。


酸化しにくい油脂(マカダミアナッツ油、アボガド油、アルガンオイル、米ぬか油など)が配合されたオイルクレンジングが最適です。


特にマカダミアナッツ油、アボガド油は、年齢ともに減少する「バルミトレイン酸」が豊富なので、アンチエイジングにも効果的です。


さらにマカダミアナッツ油、アボガド油にはお肌を柔らかくする作用もあります。


油脂クレンジングは、肌への負担がほとんどないのでニキビ肌でなければW洗顔不要で、


アトピー肌や乾燥肌の人でも問題なく使える場合がほとんどです。


ミネラルクレンジング

鉱物油とは石油からプラスチックやその他工業製品を作ったあとに出る廃油のことです。


市販の安価なオイルクレンジングのほとんどは炭水化水素油の『ミネラルオイル(鉱油)』や『ジメチコン(シリコーン油)』が主成分です。


これらのオイルは低価格で安全性も高いのですが、皮膚吸着が強いので肌へのヌルヌルが残りやすいです。


ですので石鹸など洗浄力の高めのW洗顔が必要になることで、かなりの脱脂力になりより肌が乾燥しがちになってしまうのです。


よく「肌が乾燥する」と言われる犯人でもあります。


界面活性剤

オイルクレンジングには界面活性剤が入っていますが、非常に低刺激の非イオン系界面活性剤です。


オイルクレンジングに配合されている界面活性剤は洗浄機能のために配合されているわけではありません。


メイク、皮脂汚れはオイルで落とします。


界面活性剤はベース剤の油を水で流せるように配合されているのです。


非イオン系界面活性剤は、静電気を一切帯びず毒性や刺激はほぼ持ちません。


とても安全性が高く食品添加物にも使われています。


「界面活活性剤は肌に悪い」という情報が今でも流れていますが、それは誤った情報です。


洗顔料や洗剤、リンス、柔軟剤に使われている静電気を帯びる性質がある「陰イオン界面界面活性剤」「陽イオン界面活性剤」とは全く違います。



ここまで一気にお話を進めてしまいましたが、もう少しひとつずつ詳しく説明しますね。


油脂とは

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まず油脂についてもう少し詳しく説明しますね。


油脂とは動植物から摂れるオイルで人間の「皮脂」の主成分とほとんど構造が同じです。


ですので、もし肌に残っても保湿成分となってくれるのです。


皮脂が仲間として受け入れ、皮脂を外に逃がさないので肌が乾燥することはありません。


油脂クレンジングはメイクを落しても肌に必要な潤いは残してくれます。


ただし、酸化した油脂は皮膚刺激を生むので酸化しにくい成分が配合されている油脂クレンジングを選ぶことが必要です。


ここ最近、オイルクレンジングは肌に負担をかけるからよくないという説が広まっていますが、
それはミネラルオイル(鉱物油)のことです。


ミネラルオイルは刺激もなく安全なオイルなのですが、脱脂力が強いので肌を乾燥させてしまうのです。


その点、油脂オイルはメイク汚れはしっかり落とすのに、乾燥は一切しない優秀なオイルなのです。


オイルクレンジングが肌に良くないという説が広まったために、ここ数年はミルクやクリームのクレンジングが人気です。


確かに、ミルクやクリーム、ジェル、リキッドなどは洗力が優しめですが、その分メイクを落すのに時間がかかります。


そのため、知らないうちに必要な潤いまで洗い流していることがあります。


また、肌を長くこすることになるので皮膚に負担がかかり肌荒れする人も出てきているのが現状です。


ウオーターベースのリキッドやジェルは水と界面活性剤がベースです。


油分はほとんど含まないので洗浄力は圧倒的に弱いです。


クリームクレンジングは、それなりの洗浄力がありますがミネラルオイルが主成分のものが多く、肌が乾燥します。


また、クリームクレンジングはメイクの油分と混じることで水分ベースから油分ベースに転換しメイクを落してくれますが、湿気のある浴槽での使用ではこの作用が失われてしまいます。


ミネラルオイルよりかなりマシなのは「エステルオイル系クレンジング剤」です.


パルミチン酸エチルヘキシルなどの合成エステルを主成分にしていますが、敏感肌や乾燥肌・アトピー肌には脱脂力が高めなので、あまりおすすめはできません。


ミルク、リキッド、ジェルクレンジングは肌に優しい?

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ミルククレンジング

ミルククレンジングはほとんどが水分で油分は少ししか入っていません。


そのため、洗浄力がかなり低いのですが、実はメイク洗浄のほとんどは界面活性剤が行っているのです。


使用感がしっとりしているのは、配合されている油分が肌に付着するからです。


リキッドクレンジング、ジェルクレンジング

実はこの二つは成分自体は大差がありません。


リキッドクレンジングは水分が主体でメイクは界面活性剤の力で落しています。


ジェルクレンジングは、リキッドクレンジングに「ジェル化剤」の成分を加え粘性をあげ液だれを防いでいるだけです。


「シート系クレンジング剤」はシートにリキッドクレンジングを染み込ませたものが大半です。



これらのクレンジングは本来油を溶かせない成分に界面活性材を使って油を無理に溶かし込んでいます。


洗浄力があまり高くないものが多く、どうしてもクレンジングに時間がかかってしまうので、


肌に負担がかかり必要な保湿成分や油が奪われてしまうことにもなります。


また、「ホットクレンジングジェル」という商品もありますが、これは主成分にグリセリンなどの成分がとても多く配合されていて、これらの成分が水を吸収すると発熱反応を起こすのです。


水分の混じり方によっては発熱が高くなりすぎて危険な場合もあります。


敏感肌の方にはあまりおおすすめができません。