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毛穴が目立つと、見た目年齢も上がり老けて見えます。
またメイクでカバーするのも大変で、化粧くずれも気になります。
顔の毛穴の種類はたくさんあります。
それぞれの毛穴の特徴を理解し適切なケアをすることで顔の毛穴を改善することができます。
ここでは顔の毛穴が目立つタイプ別に分類し、原因と対策を紹介します。
顔の毛穴は1種類だけでなく、人により複数のタイプの毛穴が存在することがあります。
まずは、鏡を見てあなたの顔の毛穴がどのタイプかチェックしてみて下さい。
■目次■
毛穴が気になり始めると早く治そうとしがちですが、即効性を求めるあまりに大事な肌に負担をかけては逆に悪影響がでかねません。
毛穴ケアの注意点をこちらにまとめたので参考にしてください。
開き毛穴の大きな原因は肌の乾燥です。
洗顔のしすぎや保湿ケアが不充分だと肌が乾燥します。
肌が乾燥することで肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されます。
乾燥した肌は角質の柔軟性がなくなります。
すると、毛穴が開きっぱなしになり、皮脂を追い出す力が弱くなり詰まりやすくなるのです。
過剰に分泌された皮脂により肌が炎症、肌荒れを起こし、それが継続することで、毛穴がすり鉢状に開いた状態になります
正常なら肌の防衛機能をはたしてくれる皮脂ですが、分泌の度が過ぎると毛穴を開かせてしまいます。
実際にはそれほど毛穴が広がっていないのに、すり鉢状に凹んだ部分が陰になり黒く見えてしまうのです。
生まれつき皮脂腺が大きい人もなりやすいです。
これは遺伝によるものなので、根本的な改善は難しいです。
オイリー肌でニキビができやすい人や赤ら顔気味の人にも多いです。
開き毛穴の開き具合は変化します
開き毛穴の開き具合は季節や1日の中、保湿ケア前後でも変化します。
開き毛穴は皮脂の影響が大きいため、皮脂の分泌が活発になる外気温が高い季節・夏などは毛穴が開きやすくなります。
朝は気温が低いので汗や皮脂の分泌も少なく毛穴は締まっています。
しかし、日中に気温が上昇してくることで体温を逃がそうと発汗量が多くなり、皮脂の分泌も増えるので毛穴が開きやすくなります。
保湿ケアをした後は、保湿効果で肌がふっくらとすることで毛穴を目立たなくしてくれます。
肌が乾燥状態になると、これ以上水分を蒸発させまいと皮脂の分泌が過剰になるので、余分な皮脂の分泌をさせないことが開き毛穴の対策になります。
分泌された皮脂は、時間がたつと肌の上で酸化されたり、雑菌に分解されたりし、それが肌を刺激してさらに毛穴を開かせてしまいます。
過剰な皮脂の分泌を抑えるには、適切な保湿ケアをすることで常に肌に潤いを持たせることです。
肌が潤うことで乾燥で縮んでいた肌が再び膨らみ毛穴の開きが目立たなくなります。
乾燥対策ということで油分を多く塗りすぎても油分を毛穴に詰まらせ、かえって毛穴を広げることになるので注意してください。
開き毛穴への対処は皮脂対策がきめて!
開き毛穴に悩む人はオイリー肌の人が多いので、まずはビタミンC誘導体を配合した化粧水などで皮脂対策をするとよいでしょう。
ビタミンC誘導体にも種類があり、リン酸型のタイプが特に肌に浸透しやすく有効性も高いといえます。
成分表示でリン酸アスコルビルまたはアスコルビン酸リン酸Naなどとかかれたものが、リン酸型ビタミンC誘導体です。
朝晩の洗顔で皮脂を落とすこと、日中浮いてきた皮脂は脂とり紙でとることなども大切です。
皮脂の多い少ないは、遺伝的体質によるところが大きいのですが、食生活も影響します。
甘いものや脂っこいものの摂りすぎには注意しましょう。
食生活を改善し規則正しい生活をする。
喫煙、極端なダイエットはやめる。
毛穴の開きの改善には、栄養学的にはビタミンAとEがおすすめです。
食物ではアボカド、ナッツ類、カボチャ、米ぬか、大麦油、小麦種子、パーム油などに多く含まれています。
POLAのRED B.A スムージーセラムを使う。
化粧品を色々試してみたけれど、どれもあまり効果が無かったという人にお勧めです。
30〜40代の女性のためにポーラが徹底研究しました。
30代以降の目立つ毛穴:形状記憶毛穴を引き締める効果があります。
朝の乳液代わりに毛穴ケアができます。
重要なのは毛穴の数ではなく閉じているかどうかです。
毛穴の中が、古い角質(垢)と皮脂、汚れが固まった角栓によりふさがれることで角栓毛穴ができます。
「つまり毛穴」とも呼ばれたりします。
この角栓が酸化して黒ずむことで黒ずみ毛穴に変化します。
角栓の酸化による黒ずみは1日や2日ではできません。
正しい洗顔が行われていれば、酸化が進み黒ずむ前に角栓の頭が洗い流されるので変色することはありません。
なぜ、黒ずんでしまうかというと角栓が硬くなっていて洗顔で落とすことができないからです。
黒ずみ毛穴を放っておくと肌トラブルを起こしニキビになることもあります。
このような症状は、クレンジングや洗顔で過剰な皮脂や不要な角質を取り除くことが出来なかった時に起こります。
角栓ができないようにとクレンジングや洗顔をし過ぎても、肌のバリアに必要な角質や皮脂まで取りすぎてしまうと、肌の乾燥を招き逆に皮脂の過剰な分泌を促したりします。
角栓でふさがれた毛穴が内部で炎症を起こし膿がたまるとニキビになるケースもあります。
ニキビが悪化して炎症が真皮まで達すると細胞が破壊されることでニキビ跡が陥没し、毛穴が開いた状態のままになってしまいます。
古い角質は洗顔で無理やり取り除くのではなく、正常なターンオーバーを整えることでスムーズに排出することが必要です。
洗顔では酵素洗顔をつかうことで古い角質を柔らかくする毛穴ケアがおすすめです。
酵素は角栓を分解します。
角栓は皮脂の油分と角質のタンパク質が混じって生まれたものです。
普通の洗顔料では皮脂は落ちても角栓は落ちにくいのです。
酵素洗顔料にもいろいろありますが、洗浄力が強めのものもあるので注意して下さい。
肌に合う強さのものを選びましょう。
角栓が分解されれば酸化による黒ずみは発生しなくなります。
また常に肌にうるおいを持たせることで余分な皮脂の分泌を抑えることができます。
肌の水分量を増やし皮脂のバランスを保つことで毛穴を目立たなくすることができます。
皮脂のバランスを整えたり、ニキビ跡が残った毛穴にはビタミンCを肌に浸透させやすくしたビタミンC誘導体配合の化粧品がおすすめです。
ビタミンC誘導体化粧水は皮脂の分泌を抑制し、肌の修復を促してくれくれるので、1本は常備しておきましょう。
ザラツキが気になる時は、ソフトピーリングもおすすめです。
肌表面の古い角質を除去してターンオーバーによる細胞の若返りを促進させます。
継続的に行うことで角栓詰まりを解消するだけでなく、エイジング効果も期待できます。
ピーリングは肌への負担が少ないジェルやクリームタイプがおすすめです。
擦って垢を落とす感じの石鹸タイプは肌への負担が強すぎます。
使用は最大で1週間に1回以下に抑えてください。
ピーリングをした後は肌が乾燥しやすいので保湿ケアをしっかりする必要があります。
化粧水をたっぷり含ませたコットンでのローションパックがおすすめです。
美容医療では、ケミカルピーリングという名称で取りいれられています。
美容皮膚科でピーリングを受けることも一つの方法です。
注意点
ピーリングによって古い角質が取り除かれた肌は、乾燥やツッパリ感を感じるのでしかりと保湿ケアをします。
また、ピーリング後は紫外線を吸収しやすくなっているので、外出するときには、日焼け止めなど紫外線対策をしっかり行ってください。
角栓が毛穴に詰まっている場合の対策としてはクレンジングです。
ただし、洗浄力が強すぎると肌に負担がかかってしまいトラブルのもとになります。
毛穴パックもある程度は有効です。
ただしやりすぎると肌を傷めたり、刺激でかえって毛穴が開いたりすることもあるので、月に2回くらいまでにとどめましょう。
詰まりは、きれいにとってもまたすぐでてきます。
それは平均的に1〜2週間で角栓は再生してしまうからです。
あまり気にしていじりすぎないよう、ほどほどにしましょう。
皮脂は、空気と触れることで酸化して黒ずみの原因になったり、シワやシミなどを促進します。
日中、皮脂が浮き始めたと感じたら油取り紙を使って早めに取り除きます。
油取り紙が無いからといってティッシュで代用するのはやめましょう。
ティッシュは繊維質が粗いので肌を傷めやすいです。
また、一度使用した油取り紙は再使用することなく、常に新しいものを使います。
使いすぎで、洗顔のように全ての皮脂が取り除かれることはないので、気が付いたら早めに何度でも取り除くようにしてください。
■ワンポイントアドバイス■
肌の水分量の80%は、角質層のセラミドなどの細胞間脂質で保有されていて、皮脂の水分保湿量の割合は3%ととても少ないです。
ですので、油取り紙の使い過ぎで皮脂を取りすぎても肌が乾燥する事はありません、
また、皮脂はすぐに分泌されるので深刻に考えないようにしてください。
むしろ皮脂が増えるとメイク崩れを早くする原因にもなります。
主に紫外線による皮膚の炎症で起こります。
紫外線の影響で皮脂が毛穴周辺に炎症を起こすことで、炎症から肌を守るためにメラニンが生成されることで黒ずんで見えてしまうのです。
皮膚への強い刺激による炎症性色素沈着も原因になります。
炎症による原因は他にも大人ニキビも考えられます。
ニキビができたら無理につぶすことはしないで適切なケアをすることが大事です。
色素沈着は放置しておくとシミになりやすいです。
メラニン毛穴は毛穴が黒ずんで見えるだけでなく、遠くから見た時に色むらやくすみにみえることもあります。
ターンオーバーが正常に機能していれば問題はないのですが、ターンオーバーが遅れたり乱れたりするとメラニンの排出が滞りがちになります。
メラニンは紫外線から肌や身体を守ってくれ、ターンオーバーが適切に機能していれば古い角質とともに排出されるので問題はありません。
しかし、過度に紫外線を浴びると大量のメラニンが生成され肌に残ってしまいます。
ですのでメラニン毛穴を予防するには日焼けをしないように心がけることです。
ターンオーバーを促すソフトピーリングをすることも効果的です。
メラニンが形成されてしまったら「シミ予防成分」しか入っていない美白化粧品ではなく、
黒く酸化したメラニンでも、その酸化を還元する作用がある「シミ漂白型成分」のハイドロキノンが配合されている化粧品を使うことがおすすめです。
関連記事:メラニン毛穴を治す方法
*メラニン毛穴について詳しく説明しています。
加齢と重力の力によって毛穴の部分が下に引っ張られることで起こります。
加齢に紫外線のダメージが加わることで表皮の内側にある真皮の大部分を構成するコラーゲンやエラスチンが減少します。
コラーゲンやエラスチンが減少することで肌の弾力を保つ働きが弱まり顔の皮膚がたるみ毛穴も広がってくるのです。
毛穴の形で多いのは縦長の楕円形の涙型です。
筋肉が発達している場所はたるみ毛穴はできにくいのですが、その周りができやすくなります。
鼻に近い頬の部分から目立ってくることが多いです。
一度たるみ毛穴になると、元に戻すのはなかなか難しいので適切な手入れをして症状を進ませないことが大切です。
たるみ毛穴は毛穴のトラブルではなくエイジングのサインです。
角質ケア、ダブル洗顔をし毛穴の汚れをしっかり取り除き、保湿や紫外線対策をきちんとします。
体内でコラーゲン生成を手助けするビタミンC配合化粧品を取り入れ、健やかでハリのある肌を生みだすコラーゲンを増やすことや、
ターンオーバーを促進するレチノール配合の化粧品で不要角質を除去し、ハリを高めることでたるみ毛穴の凹みが目立ちにくくなります。
リンパや血流の流れをスムーズにするマッサージをすることも、肌の引き締めやリフトアップが期待できるためたるみ毛穴にも効果的です。
たるみ毛穴に対しては、コラーゲンを増やすケア=エイジングケアと同じことをしていきます。
家庭でできるケアとしては、まずピーリングがあげられます。
肌表面の角質を取ることで代謝を上げ、コラーゲンの生産を促します。
次にビタミンCイオン導入。
導入器という美顔器にビタミンCの化粧水をつけて、肌に当てるものです。
ただつけるだけよりも、20倍にも浸透力が高まります。
ビタミンCは美白だけでなく、コラーゲンを増やす作用も持っています。
ただし、一度開いた毛穴を縮めることはたやすいことではありません。
すぐに毛穴が小さくなったと感じることはないかもしれませんが、悪化させないためにも地道なケアが必要です。
たるみ毛穴は将来シワにつながっていくので、それを防ぐためにもエイジングケアを続けていきましょう。
ピーリングコスメで真皮のコラーゲンを増やす
年齢を重ねていくと、老化によって肌のターンオーバーは遅くなり、新陳代謝が鈍ってきます。
すると、肌にハリや弾力をもたらす真皮のコラーゲンなどの生産も滞りがちになります。
そこで、古い角質を穏やかに取り除く事ができるピーリングを取りいれると、肌の新陳代謝が促され、真皮のコラーゲンなどの生産もアップします。
毛穴を支えきれなくなった真皮にハリが戻り、たるみ毛穴も改善されてくるのです。
また、ピーリングを行うと、古い角質も取れ、角栓の予防にもなるので、毛穴トラブルにはとても有効なケア方法です。
ホームケア用のピーリングコスメは、洗い流すタイプの方が肌への負担が少なくてお薦めです。
この状態では、スキンケアや化粧品では回復が困難です。
皮膚の一部が無くなっている状態なので、美容皮膚科へ相談をおすすめします。
予防としては、ピーリング化粧品が有効です。
収れん化粧水には、肌のキメを整えてくれるビタミンCが含まれていますが、アルコール成分も含まれています。
アルコールは肌に負担をかけるので使いすぎには注意してください。
洗顔後の引き締め効果は一時的と思った方がよいです。
冷水洗顔での毛穴引き締め効果は一時的で、スグに元に戻ります。
また、冷水では汚れや古い角質は落としずらいです。
洗顔はぬるま湯で、洗顔料をたっぷり泡立て優しく洗います。
洗顔後はしっかりと保湿をするのですが、化粧水や美容液を含ませたシートマスクで5〜10分くらいパックするのが効果的です。
有効成分が肌の深いところまで浸透します。
ピーリングやスクラブは古い角質を取り除くには効果的ですが、やり過ぎると肌を傷めてしまいます。
また、力を入れすぎてゴシゴシこすったりすると過度な刺激が加わりメラニンが生成されてしまい黒ずみの原因になったりします。
ピーリングやスクラブは週1回にとどめるようにしましょう。
毛穴の黒ずみが目立つ「いちご鼻」に毛穴パックは人気です。
確かに毛穴の奥の汚れや角栓は気持ちいいぐらい取り除くことができます。
しかし、毛穴パックを使うことで肌に必要な皮脂や健康な角質までも取り除いてしまうので肌のバリアがなくなり肌が乾燥してしまいます。
肌が乾燥することで逆に毛穴が開いたり肌を保護しようと皮脂が過剰に分泌されたりします。
毛穴パックを使う時は、使用後に必ず保湿を欠かさず、できたら過度の使用はしないようにしましょう。
身体の毛穴と顔の毛穴は形状がかなり違います。
その違いは皮脂線の大きさにあり、皮脂線の大きい方が毛穴が目立つという特徴があります。
そのため、皮脂線の大きい顔のほうが毛穴が目立つのです。
大きく発達した皮脂線に細いうぶ毛が生えている。
太い毛に小さな皮脂線がついている。
鼻の黒ずみの毛穴の開きには生活習慣も関係します。
以下のものは毛穴の開きを加速するので注意しましょう。
@睡眠不足
睡眠中に肌は代謝し、コラーゲンも作られます。
早寝早起きが美肌の基本です。
A食事の偏り
甘いものや脂っこいものは皮脂分泌を増やし、毛穴を開かせることにつながります。
抗酸化力のあるβカロテン豊富な緑黄色野菜、イソフラボンを含む大豆などを摂るようにしましょう。
B喫煙
タバコは血行を阻害して肌の代謝を妨げ、老化全般を促進します。
C紫外線
紫外線はコラーゲンを破壊し毛穴を開かせます。
パウダーリーファンデ―ションを活用しましょう。
毛穴を引き締めるには、正しい洗顔やクレンジングで汚れや古い角質を落とした後に、たっぷりと保湿をすることが重要です。
ビタミンC、コラーゲンなどが配合された化粧水、美容液を上手く取り入れ、
毛穴のタイプに合わせた適切なケアを行なうことで引き締まったハリのある肌を取り戻すことで毛穴が引き締まってきます。
即効性を求めないで焦らないでコツコツ続けるようにしましょう。